大雪で被害続出。東京一極集中の解消は絶対です。
22日から23日の大雪で、東京都内などで多くの被害が発生した。事故、電車に夜帰宅困難など、改めて東京の弱さが露呈した結果だろう。
まだ東京で消耗してるの?というのが相応しい状況でしたな。
この期間に起きた交通事故は806件だそうです。そして、電車の遅延で帰宅困難になった人も多数。駅構内にすら入れない人も居たそうです。
また、踊る大捜査線で有名なレインボーブリッジが、何と封鎖されました。「レインボーブリッジ封鎖できません!」と言っていたのは嘘だったようですね。
ちょっと雪が降っただけで家に帰れない、というのは深刻な問題です。
そもそも、普段から東京は人が多すぎるんです。朝の通勤ラッシュ時の混雑具合や道路状況を考えても、人が多すぎることで機能が損なわれているのが分かります。
ましてや、今回の雪の件は、もう先進国とは言えないレベルです。更に雪が降ったらどうするのでしょうか?家に帰れないまま寒さで死んでくのでしょうか?
やはり、東京とその周辺地域の人口分散は必須です。政府は今すぐにでも取り組むべきです。まぁ、既にやっているのでしょうけど。
一人が使えるスペースは狭いし、家賃は高くなるし、道路や電車は混むし、災害があった時は被害や死者が集中するし、もう良い事はありません。地方は人が欲しいんだから、移住を検討するべきです。
ぶっちゃけ、人を減らした方が一人一人の生産性も住みやすさも向上するでしょう。満員電車のストレスや渋滞が無くなれば、労働者は快適に働けるし、住環境も良くなるから快適に生活できますよね。子供も育てやすくなるでしょう。
色んな事を考えて、東京の人口を分散しましょう。首都直下地震もあるそうですから。どう考えても、あそこに1200万人は多すぎるんですよ。
まぁ、東京は楽しい街ですが。
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