”ホントの友達”って何よ?
「俺はお前の友達として言っているんだぞ」とか「ホントの友達だから」という人がいますが、いや~ホント嫌ですね。暑苦しい!寒気がする!
こういう説教タイプの人間っていますよね、同年代でも......。
「人間とはこうあるべきだ」的な理論を解説するんだけど、実際にその人の能力がまったく無い場合が多いです。
そんで、「友達だから言っているんだぞ」とか、「僕は本当の友達だから君のことを思っているんだぞ」と、こっちは一ミリも思っていないことを平気で言ってくるんです。何か寒気がしません(笑)?
こういう暑苦しい人間とか、まじめに気持ち悪いと思うんです。「人の為に正しさを教えている俺ってカッコいい」的な意図が透けて見えます。
まずは自分のことに集中すればいいのに....。そうい人間に限って、マジで退屈で能力も低いです。かつて僕の周りにいた人は、全員たいしたことは無かったですね。一人残らず.......。
学生時代から常々疑問に思ってましたが、「ホントの友達」って何ですか?僕、さっぱり分からないんですよね。友達いたこと無いから......。
僕にとって、友達って、たまに合ってちょっと話したり、場合によってはちょっと遊んだりする程度なんですよね。
でも、世の中の人の感覚では、「お互いに正しい人間のあり方を教え合う人の事」みたいな意味になっているんですよ。いや、コレは面倒ですね。
あるべき人間像なんて、人それぞれ違います。元気に生きたい人もいますし、クールに生きたい人もいます。皆で何かをしたい人もいれば、一人で何かにじっくりと取り組みたい人もいます。それを共有するなんて、めっちゃムダです。
学校の先生でもいるんですよね。「ホントの友達というのは~」って偉そうに説教をする人間が.......。それを聞くたびに、言葉に出来ない気持ち悪さを感じていました。
だから、友達なんて要らないんです。お互いの考えを言い合うのはいですが、押し付け合うのはめっちゃムダです。マジでやめましょう。
そんな重苦しい関係になると、人生の自由度が狭まりますよ。失敗しても良いから、一人で自由人生を歩みましょう。