味わい深い大人のエールビールで一人の時間を楽しむ。
どうも、今日も酔っぱらいのなおっちです。
今夏の記事は、ビールについてだよ。ビールが美味い季節だね。みんなで飲むのも良いけど、僕は一人で飲むよ。
ビールの中でも、今回の記事で僕が紹介するのは「エールビール」だよ。味わい深いエールビールで、一人の時間を楽しもう。
え?エールビールって何よ?という人もいるよね。という事で、エールについて、まずは解説するね。
<エールビールとは?>
エールビールは、上面発酵のビール。
日本で多く飲まれているラガービールは、下面発酵。
味の違いについては、後で説明するね。
スーパードライも一番搾りもサッポロも、全部ラガービールなんだ。
<エールの種類>
エールには
・ペールエール
・ブラウンエール
・ヴェルジャンホワイト
・スタウト(黒)
などの種類があるんだ。
一方、ラガーには
・シュバルツ
などがあるよ
<エールの味>
エールの味は一言で言うと、苦みと香りが強い!
従来のラガービールは、スッキリしているのに対して、かなり対照的なんだ。
種類によって違いがある。簡単に説明すると
・ペールエール
華やかな香りとキリッとした苦み
・ブラウンエール
香ばしい香りとマイルドな苦み
甘い香りとバナナのような甘み
・ヴェルジャンホワイト
スッキリした後味とレモンのような酸味
・スタウト
香ばしい香りと苦み
こんな感じだよ。
ペールエールの中にも何種類かあるんだ。それについても説明するね。
<飲み方>
エールはラガーに比べて、香りと味わい深さが特徴のビール。
ラガーのように飲むのは勿体ないのだよ。
エールは、チビチビとゆっくり飲むのが、正しい飲み方。
温度は、キンキンに冷やすのではなく、常温に近い温度で飲むのが美味しいんだ。
缶を開けたら、まずは香りを楽しむ
最初は泡を立てて、その後はゆっくり注いでいく
注ぎ終わったら、再び香りを楽しむ
その後、ゆっくり飲んでみる
ラガーのように一気に飲んだら、苦みや香りをスルーしてしまう。そこはゆっくり飲んで、苦みと香りを楽しむ。
「今日も疲れたなぁ」と、自分との会話をしながら飲むのにピッタリなビールなんだ。これぞまさに大人のビール。大人は一人を楽しめるものだよ。ワハハ。
<エールビールで大人の仲間入りだ>
エールは香りと苦みが命。一気に飲んでは勿体ない。
スッキリのラガーはみんなで騒ぐときに飲む。
エールは、一人で語り合う時に飲む。
苦み香りがぐわっと来たら、一回手を止めて、「ふぅ」と深呼吸。味わいを楽しんで、自分に向き合えたら、一流の大人だ。
君もエールビールでお一人サマー(様)デビューしようぜ。