ニートの平日

地方国立大卒ニートの生活記録。「え、ニートに平日も休日もないだろ....」という下らない日記です。

大学の入学式で、友達を作ろうとするのは意味ないぜ。

多くの大学では入学式が行われている頃ですね。

僕が大学の入学式に行ったのは、もう数年前の事ですが、何と入学前に友達やグループが出来ていたんです。いや~アレにはビックリしましたな。僕の知らない所で、人々は動き出していたのです。

 

入学式に一人で出席した私は、「何かみんな仲良さそうだし楽しそうだなぁ」と思っていました。

以前からぼっち気味だった僕は、既に完成しつつあるそれらのグループに入ることは当然できず.....。「あぁ、僕はぼっち確定だな」とうっすら感じていましたよ。

 

しかし、僕は入学前から頑張って友人を作れるほど器用ではないですし、頑張って作った友人と、ずっと仲良くしていける自信もないです。なので、いま思い返しても、「入学前に友を作らなくて良かった」と思っています。

 

別に、入学前に友人を作るのが悪いいうつもりは無いです。むしろ、友人を作れるコミュ力は素晴らしいし、世の中に出ても大事だと思います。

 

しかし、友人を作るのに必死になってる感が、妙に気持ち悪いんですよね。何というか「そこまで急いで友人を作らないといけないのか」って思っちゃうんです。

おそらく、これは「ぼっち」を回避するためでしょう。一人が怖いから、とりあえず誰でも良いから繋がっておかないと....という焦りから、「友達」をネットで作るのでしょう。

 

いやいや、何か窮屈ですね。ぼっちが嫌だという理由で人と一緒になるって....。僕には絶対できません。だったら一人でいた方が楽だなぁって思っちゃいます。

特に大学界隈ではそうなんですが、友人を作るのが目的になっているんですよね。でも、その友人と何か共通のモノがあるわけでは無い....みたいな。

 

んで、何が言いたいかと言うと。

もし、コレを読んでいる君がコミュ障で友達を作るかどうか悩んでいる人なら、そんなに焦らないくて良い、という事です。

「友達は欲しいけど、ムリに作るのはなぁ」と思っているなら、しばらく一人で居てみるのも良いかもよ。「大学入ってから、しばらく一人で過ごしました」なんてカッコいいじゃん。春のこの季節は、桜を見たり少し考え事をしたりするのに、すごく良い時期なんです。

 

やはり、人と一緒にいるというのは疲れるんです。特に僕みたいなコミュ障は、初対面の人と1時間も一緒にいたら、すご~く消耗してしまいます。

なので、ムリに友達を作って、そんなキツイ思いをして欲しくないです。「入学前にネットで繋がるのはなぁ」ためらっているなら、堂々と一人で生きましょう。一人でいたって、十分楽しいですよ、大学って。

 

そんで、ぼっちのキミは、村上春樹さんの「ノルウェイの森」を読みましょう。孤独でも、強く生きる主人公が、カッコ良く見えるはずです。

 

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