なおっちのお一人様フェスティバル

これからはお一人様の時代だ。数々の経験から「一人が一番」という結論に至る。映画、お酒、一人旅、本など、お一人様に嬉しい情報を発信していくよ。

鈍感に構え、8割の事は無視する。渡辺純一『鈍感力』より。

え、一人で寂しくない?

何でいつも一人なの?

友達いないの?

あぁ、残念な人だね。

 

このように言われる事が、ある。

20歳を過ぎた今でも、一人で食事をしたり、酒を飲んだりすると

「え、一人で酒飲むの?スゲェな」

「一人でファミレスとか、絶対入れないわ」

と言われる。

 

中学の時は、ホントに友達がいない事で、何か言われる事があった。

 

まぁ、良い。僕は特に気にしない。

今の僕は“鈍感”だからだ。

 

 

そして、別にその人の個性を否定する気は無い。皆が好きなら、それで良い。

それに、世の中で得をするのは明らかにそっちだ。

 

しかし、「お一人様」を否定されるのは、許せない。

皆が好きな人もいれば、一人が好きな人もいる。

 

昔、僕が大学生の頃、―とは言ってもそれほど昔の話では無く、今から一年前まで僕は大学生だった―「一人で楽しい訳ないだろ!」と一歳年上の同学年の人間に言われた。

 

いやいや、一人は良いんだよ。

無理しなくて良いし、誰にも気を使う事も無い。

映画、本、酒などに没頭できるのだ。

 

とは言うものの、僕が一人を楽しめるようになったのは、かなり最近の事である。

かなり最近が、どれくらいの年月を意味するのかは分からないが、せいぜい僕の顔形が、それほど変化していない程度の昔、の頃である。

 

ノルウェイの森を読んだのが、きっかけだ。

やれやれ。

 

 

<一人者に欠かせない、鈍感力>

 

あらゆる事に、鈍感になる。これで、僕はかなり自由になれた。

 

思えば、無理して人と付き合って来た僕。

中学の頃は、「誰かと一緒じゃないとダメだ」と思っていた。

しかし、本当に仲の良い友人は誰もいない。いわば、気持ちはいつも一人だった。

 

高校生の頃は、そこそこ一人で良かった。

クラスの連中とそこまで話すことも無く、部活に行けば、適当に楽しかった。

そして大学で、一人ぼっちが開花する。それは“鈍感”になれたからだと思っている。

 

途中までは、一人で授業を受けたり、学食で食事をする事に抵抗があった。

それは、僕が無駄な事に“敏感”だったせいだ。

 

皆、集団で授業を受けているのに、自分だけ一人でいるのは変だ。

僕も楽しく、みんなでワイワイ授業を受けたい。

そもそも、一人で食事をするのは、周りから見ておかしいだろ。

 

そんな風に、要らない事に神経を使っていた。

 

別に、誰かと授業を受けたところで、授業の面白さは変わらない。

授業の面白さは、授業の内容と教員の腕で、9割程度が決まってしまうからだ。

逆に、隣に人がいる事で、ノートやプリントを広げられない方が、気持ち悪い。

 

誰かと食事をしたところで、食事そのものの味は変わらない。

むしろ、要らない事で自分の摂食行動が邪魔される方が、辛い。

そして、スペースは出来るだけ大きく使いたい(僕が通っていた大学の学食は恐ろしいほど狭い所だった)。

 

こんな、要らない事に神経を使うくらいなら、思い切って一人になった方が良い。

むしろ、考えて付き合っている集団居ても、面白い訳が無いからだ。

 

要らない事には鈍感で、必要な面白い事には敏感になる。

そうすると、面白い事だけ吸い寄せられる。

お一人様は、それが大事だ。

 

そして、要らない人に好かれると面倒だ。

相手の気を悪くしないように、言葉と行動を選択しなければいけないからだ。

 

それなら、嫌われた方が良い。

自分の事を嫌いな人に、気を使う必要は無く、“鈍感”で居られるからだ。

 

一人者は、吐き出す場所が案外少ない。

鈍感に構えて、要らない事に神経を擦り減らすな。

 

 

<無視力が強い人は、自分の人生を生きられる>

 

全てに反応する必要な無い。

大体の事に、反応する価値は無いからだ。

 

「はぁ、そうですか」

「へぇ、そうなんですね」

「え、どういう事ですか?」

 

生きていると、どうしても理不尽な非難を受ける事がある。

その時、僕はこう言う。

 

人の言う事に反応するのは、エネルギーが要る。

無駄な事にレスポンスを返していると、疲れる。

 

そういう考えもあるよね、と軽く流しておけばいい。

そのような声は、脳に溜めずに通過させることが大事なのだ。

 

僕は、世の中の8割の事を無視している。

取り入れるのは、自分から取りに行った情報だけ。又は、自分が関わりたいと思った人の言葉だけ。

 

他人から一方的に流れて来た情報のほとんどに、反応しないのだ。

 

来るものを何でも受け入れていたら、パンクするでしょう。

器用に、どうでも良い事は無視するのが、正解。

 

皆も、変な事に惑わされたり、悩んだりしないように。

 

naocchi3.hatenablog.com