クルマの運転は心と体に凄く良い。暇な日はドライブが超おススメ。
2ケタ国道を200kmほど、時間にして5時間くらい運転しました。走った後、凄く気持ちが良かったです。
運動した後の達成感のような感じがありました。暇な日やスッキリしない日には、ぜひドライブをおススメします。
走った道路は、ヘアピンなどの急カーブが多い、アップダウンの激しい山道。
当然、ハンドルとアクセル、ブレーキなどの操作が多くなります。手足と頭がすごく忙しくなり、疲れてしまいます。
しかし、その忙しさは「自分で操っている」という感覚をもたらしてくれます。
「このカーブはどのくらいのスピードで入って、どのくらいハンドルを切って、そのためにはどのくらい減速すればいいのか?」という事を考え、ブレーキを踏んで、ギアを選択して、ハンドルを切って、アクセルを踏んでいくというオペレーションを行います。
ちょっとスピードが乗りすぎて、「あ!」と危機感を煽る場面もあります。
しかし、ちょうどいいスピードでカーブに入って、ストレスなく曲がって抜けた時は、すごい喜びを感じるのです。「お、良い感じで抜けたなぁ~」という感じで。
この感覚が、運動をした後の「良い運動をした」という感覚を生んでくれます。
家に帰って来た時は、思わず「くあ~疲れた~」てなります。でも思い返すと、「あのカーブの曲がりかた良かったなぁ」と余韻に浸れるのです。
クルマを動かすというのは苦を伴う行為ではありません。すごく楽しいことなのです。
ただ人とモノを運ぶための道具では無いんですねぇ。
連休の暇な日や、何かスッキリしないと感じる日は、ぜひ山道に行ってドライブしましょう。「クルマって、こんなに面白かったんだ」ってなりますから。