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読書感想:林修の『いつやるか?今でしょ!』が意外とためになる。

どうも、なおっちです。

今回は、林修氏の『いつやるか?今でしょ!をレビューする。f:id:naocchi3:20170911201844j:plain

 

東大出身、バブル期に大手銀行を退職。そして現在東進ハイスクールの人気講師である同氏の本。

 

「ただの胡散臭い自己啓発本かな?」と思っていた。

しかし、意外とそうでも無く、ちゃんと面白い事が書かれていたぞ。日常生活から、少し考えてみたい事、「なるほど、その通りだなぁ」と思う事が多く見つかった。

また、説明が凄く論理的。流石、現代文講師だ。

 

 

<おすすめの本を聞くな>

 

 

本は自分でアンテナを広げて、そのアンテナに引っかかったものを読んでいけばよいのです。そうしていくうちに、アンテナの性能がどんどんよくなって、もっともっといい本をつかまえることができるようになります。(中略)それなのに、「おすすめ」の本を聞いてしまえば、結局、自分でアンテナを折ってしまうようなものなのです。(P57)

 

おススメの○○を聞いてくる人って、必ずいるよね。

観光地に行けば、「この辺でおススメのお店ってありますか?」、居酒屋に行けば「おススメ何ですか?」などなど。それはそれで良いんだけど(僕はコミュ障なので絶対にそういう事はしない)。

 

それでも、本は絶対自分で選べ、ということなんだね。なるほど。

本って確かに色々あるから、自分で選ぶクセを付ければ本を選ぶ達人になれるかも。そして、良い本に沢山出会えれば、素晴らしいね。

 

これは、色んな事に言えそう。居酒屋探し、良いワイン探しなど、いろんな物を自分の目で選んでいくのは大事だね。

 

 

<仲間同士でなれあうなかれ>

 

一番問題なのは、友達と過ごす時間が、一人で過ごす貴重な時間を奪ってしまうことです。特に若いうちは、1人で過ごす、孤独に耐える時間のなかで培われる貴重な物があると思います(後略)。(P65~66)

 

1人の時間を謳歌してみてください。そして、「考える人」となって悩みに悩んでください。特に若いうちは、そうやって年を重ねるうちに「堂々たる1人」になれば、必然的に人が自分の周りに集まってくるものなのです。(後略)(P68)

 

(前略)70歳を過ぎても、1人でどこへでも出かけていく、僕の母は口癖のようにこう言います。

「1人って素敵じゃない!自由で、無駄な気も遣わなくてもいいし。どうぞお構いなく」(P68)

 

素晴らしい。一人の素晴らしさをしっかり説明してくれている。

出来れば全部引用したかった。

 

一人で過ごす時間って貴重なんだよ。もう一人の自分と向き合えるし、何も考えたくない時はぼぉっとすれば良いし、読書や映画鑑賞に浸れば良いし。その中で磨かれていくものって、凄く大きいと思う。

 

一人の時間を謳歌できる人は、人としての魅力が断然違うと思ってる。

一人で考えられる人は、自分の事もよく知ってるし、必然的に考える能力が付いているから、言葉にも重みがあるんだよね。

 

そして、いつになっても一人を楽しめる人は素敵だ。変にどこかのグループに属して消耗するより、「お構いなく」と堂々としているのは、僕の目指す姿でもある。

 

一人で居るととにかく考える。それが、人としての深さや大事な物を磨いてくれる。いつも群れている人の考えは、確かにつまらない。これは、僕の経験上、間違いない。と思う。

 

 

<まとめ:現代文講師の深い人生哲学>

 

人気の林修氏の「いつやるか?今でしょ!

実は、最初の方はかなり胡散臭さ全開なんだよね。「挨拶は誰にでも平等にすべし」とか「第一印象力を高めよ」とか。別に、そんなの当たり前だし、そんな事誰もやってないし(笑)。

 

でも、第二章から「なるほどねぇ」と思う深い考えがいくつもあった。

 

特に「おススメの本を聞くな」と「仲間同士でなれあうなかれ」は、凄く共感した。

 

本に限らず、自分で選ぶという行為は、精度を高めるためにも大切だ。

一人の時間は凄く大事だ。一人で考えて、自分に向き合って、自分の時間を楽しむのは、これ以上ない人生の楽しみだ。

そして、群れてしか行動できない人とは思考の深みに物凄い差が出てくる。これは間違いない。

 

という訳で、皆も始めるなら今でしょ!是非、今から、この2点だけでも意識してみて。

 

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