ニートの平日

地方国立大卒ニートの生活記録。「え、ニートに平日も休日もないだろ....」という下らない日記です。

不可解で危機的な今の日本について、真面目に語ります。

みなさんこんにちわ。なおっちさんです。

今回は、日本のおかしな所と、危機的状況について、かなり真面目に語ります。

だから、今回だけ丁寧語を使います。もし、この記事を読んでくれる良い人が居たら、少しでも考えて欲しいです。

 

<緊迫する北朝鮮情勢に見る日本の危機>

二回目になりますが、今の日本の状況は非常におかしいし、同時に危機的であると思います。特に、ここ1カ月の日本は、非常に危機的な状況にあると言えるでしょう。

 

最近のニュースでは、北朝鮮の物と見られる船が日本海を超えて、東北や北海道の日本海側に漂着するという事件が頻繁に報道されています。

つまり、日本は簡単に外国の進入を許しているのです。また、それに対してどのように対処するかも曖昧です。危機が迫っていると言っても過言では無いでしょう。

また、国を守るための当然の行動や意見が、非難されます。非常に不可解な現象です。

北朝鮮船、逃走か 巡視船につながれたロープ切る? 1時間後に海保が停止 - 読んで見フォト - 産経フォト

 

漂着し、生きて日本にたどり着いた乗組員は、あくまで航海の目的を「漁のため」と言うらしいです。しかし、漁で海に出たのに日本に漂着するというのは、不審と言わざるを得ません。漂着船の数も多すぎです。

また、漂着した船の乗組員の中に倉庫を荒らされ物を盗まれる、という事件も発生しています。

 

お世辞にも立派とは言えない船で、簡単に日本の領土への侵入を許しているのは、防衛体制が非常に甘いと思います。日本の領海に侵入してきた不審船はそこで帰るように警告を言い渡し、聞き入れない場合は撃ち落とす、というのが普通の対応ではないのでしょうか?

もちろん、警備はしているのでしょう。しかし、それにしても最近は外国から船が漂着しすぎです。警備が少し甘いのでは?と言うべきでしょう。もちろん、警備にあたっている海上保安庁自衛隊などの職員の方々には感謝している。

 

 

漂着して日本に上陸した乗組員に対する対応も、非常に曖昧です。見つけたら、とりあえず拘留し、国に返すというのが当然の対応でしょう。

もっと厳しい国では即死刑という場合もあるようですが、日本でそこまでしろとは言いません。ホントに間違って来てしまった人も居るかもしれませんから。

しかし中には、乗組員は武装している、または日本あるいは日本人に危害を加えに来た、という説もあるようです。僕も、間違って漂着したという言い分には疑問を抱いています。

そして、日本には過去に拉致被害という、とても苦すぎる過去があります。とある日、外国に連れて行かれ、そのまま帰ることも許されないなんて、これほどの理不尽があるでしょうか?

その点から言っても、もう少し彼らに対して厳しい対処をするべきだと思います。でないと、また被害に遭う日本人が出てくるでしょう。対処に追われる自治体の職員が、可愛そうです。

 

まず、本土に来る前に外国船を追い返し、仮に上陸してしまったら、国や国民に被害が及ばないように厳正に対処する。これは、国を守るうえで当然の行為です。

しかし、そのような意見を述べると、なぜか批判を受けてしまうのが今の日本の不思議な所です。あまりに当然の事が、とんでもなく危険な行為と認識されている事に、日本という国の異常さを覚えます。

 

 

<他にもおかしい、今のニッポン>

日本は海に囲まれた島国です。隣には、ロシア、中国、北朝鮮、アメリカなどの国があります。国を取り巻く環境は非常に複雑です。特に西側の情勢は戦後最高に緊張を増しています。国を守るのは、他と比べて難しい部分も多いでしょう。

 

そして残念な事に、今の日本の憲法と法律は、防衛行動に非常に多くの障害を残しています。戦闘になっても、相手に攻撃されるまでは自衛隊は攻撃できない、そして敵の兵隊を殺してしまった場合、国内法で殺人罪に問われる可能性があるようです。理不尽以外の何でもありません。

 

憲法の改正が、現在の政局の重大なカギを握っています。未だに自衛隊が明記されていないのが意味不明です。戦力を保持しない、という文章からは明らかに自衛隊違憲です。必要不可欠な自衛隊を、早く正式に憲法で認めるべきでしょう。

 

また憲法学者は、今ある憲法に対して合憲か違憲かを議論するだけで、今の情勢に適した憲法とは何か、を議論する事は極めて少ないです。もう少し、真面目に憲法を考えて欲しいです。

 

 

<不可解で危機的な状況を理解し、日本を正しい方向へ>

北朝鮮情勢や憲法問題などを例に、今の日本のおかしな点、危機的状況について述べて来ました。

 

繰り返すが、防衛のための当然の行為や意見が危険であると思われているのが、理解できません。拉致被害という日本人にとって痛すぎる過去があり、また領土問題も未解決のままです。

何で、このような問題が起こるでしょうか?それは、日本の国を守るという意識が弱いからだと、僕は考えています。

 

戦争をしたい人なんて、一人もいません。あくまで自衛のために、当然の準備をするべきだと言っているだけです。それすら禁止されるなら、もうこの国に未来は無いでしょう。他国のために、日本や日本人が犠牲になるのは、とても耐えられません。

 

日本の状況は、非常におかしいです。そして危機的です。それを理解してくれる人が一人でお多くいる事を、切実に祈っています。

 

今回の記事を書くにあたり、著名人の意見や著書を参考にさせていただきました。特に、百田尚樹さんの『戦争と平和』は、どなたでも一読に値すると思います。

また、YouTubeではカズヤチャンネルで面白い意見が聴けます。こちらも、是非チェックしてみて下さい。

 

戦争と平和 (新潮新書)

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