小室哲哉氏が引退。私生活と音楽活動は分けて考えるべきだ。
音楽家の小室哲哉氏が、引退を発表した。「僕なりのけじめ」と理由を述べた。
18日発売の週刊文春に、看護師との不倫をスクープされた小室氏。妻のKEIKOさんを裏切る形となってしまった為、今回の判断を下したようだ。
しかし、僕は引退に反対です。
そもそも不倫はプライベートでの出来事であって、仕事とは関係ない。確かに夫人を裏切る形になったが、その責任はKEIKO夫人に対して果たせばいいのであって、他の人間とは何の関係も無いですよね。
小室氏のファンにとっては、これから彼の曲が聴けなくなるのが最大の裏切りであるし、彼の関係者にも迷惑が掛かるのでは?
小室氏は、妻の病気と介護で精神的に辛かったと述べています。その時に一瞬、別の女性に魅力を感じて関係を持つくらい、許してあげませんか?(許す許さないというのもおかしな話だが)
彼の行動を批判する人は、自分の妻が病気で看病が必要になった時にも同じ事が言えるでしょうか?
私生活の問題で仕事でも責任を負うのは反対です。もちろん、殺人や窃盗、飲酒運転などの行為は厳しく罰するべきだが、事情がある中で、少し別の異性と関係を持ったくらいで、大きな才能を潰してしまうのは間違っています。
小室氏自身が音楽で社会に貢献する事が、やはりベストでしょう。
もちろん、本人がホントに辞めたかったら、それは仕方が無いけどね。でも、不倫で仕事を台無しにするのには、大反対です。
僕は彼のファンでもありません。良い曲は多いと思いますが。このような形で、日本を盛り上げる才能が消えるのは残念ですねぇwww
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