週刊誌を潰したかったらテレビを見るな!
週刊誌に対する批判が多い最近。ベッキーさんと絵音君の件以降、「クソ文春」などの言葉を散見するようになりました。先日の小室氏の件で、更に勢いが増したようにも見えますが、、、。
でも、騒げば騒ぐほど向こうの思うツボなのです。話題になればなるほど、テレビでの視聴率も上がりますから、、、。ネタを供給している週刊誌側も、間接的に美味しい思いをする訳です。
なので、週刊誌を潰したい人は、まずはスルーする事が重要です。「え、あの人が不倫だって、、、」とテレビの電源を点けるのではなく、「芸能人の不倫とかどうでも良いでしょ」とテレビを消すくらいの勇気が必要です。
テレビの影響力を小さくすれば、そのぶん週刊誌側もネタを供給する旨味がなくなるわけですから、、、。これは良い事なのです。
まぁ、最近は出版不況なのでイジメてしまうと可哀想なのですが、、、。皆が潰したいのならそれが一番の方法なんじゃないかな~。だって、週刊誌なんて書店で売れないでしょ?
週刊誌や報道雑誌はむしろ、そういう方面ではなく政治や社会問題中心にガンバレって欲しいですね。中国北朝鮮からいかに日本を守るか?的な感じで書いてくれれば、凄いと思います。
しかし、表現の自由も大事ですから、、、。どんな企画をやるにも出版社側の自由は保障されるべきです。まぁ、芸能ネタなんて脇にちょこっと載せるくらいで良いんじゃないかな。
僕は週刊誌は残っても良いと思います。しかし、テレビ局には問題が山積みで改革は必須です。新しいメディアがどんどん出てくれば、自然と規模は小さくなるのでしょうけど。その辺は別の記事で書きますね。