ニートの平日

地方国立大卒ニートの生活記録。「え、ニートに平日も休日もないだろ....」という下らない日記です。

人間は、分かり合えないのが普通だ。

どうも。お一人様を愛するなおっちです。

 

僕は常日頃から、自分の考えを大事にしています。

人間というのは100人いれば100の考えがあります。

もちろん、世の中には「気の合う人」もいますが、基本的に合わない人がほとんどです。

 

でも、どうしても居るんですよねぇ....。「他人と分かり合わないと気が済まない」人間が.....。

コレ、超キモイですよねぇ......。「私がこう言っているでしょ~」的な、いかにも自分の考えに染めたいという考えが、透けて見えます。こういうの、僕は大嫌いです。寒気がします。

 

人なんて、それぞれ違って良いのにねぇ.....。何で一緒にならないとダメなの?

今日はそんな思いを書きます。

  

分かり合おうとするのは、ムダ。

分かり合おうとするのは、そもそもムダです。

人の考えや行動は、生まれ持ったもの、長年の生活の中で身に付いたものだからです。

それを無理やり変えようとしても骨が折れるだけなんですよねぇ~。

 

僕の場合は一人で何かをするのが好きなので、あまり集団行動は好みません。

でもね、集団を強要してくる奴がいるんですよねぇ。

「みんなで食事をした方が美味い」とか、「みんなでいた方が楽しいじゃん」とか、真面目にこちらに強要してくる人間がいるんですよえぇ。あぁ面倒.....。小学生か....。

 

もし、みんなで何かをしたいのなら、したい人同士で繋がれば良いのに......。

こっちは、別に放って置いてもらえれば良いんですけどね....。

そういうのは時間の無駄だという事に気付かないのもアホ臭いですよねぇ.....。

 

他にも、自分の理想を押し付けて来る人間がいます。

「明るく振る舞え」とか「友達を作れ」などなど....。別にこっちは一人で勝手にやるから良いのにねぇ.....。そんなの必須じゃないだろ.....。

 

僕は常に一人が好きな訳で、みんなで何かをする事が好き人がいることも分かります。だから、お互いに分かり合おうとしてもムダなんですよね。一生、交わる事は無いでしょう。

 

「分かり合いたい」は、ムダな衝突を生む。

他人と分かり合いたいという感情は、時にムダな争いを生むんですよねぇ....。

 

「何で私の言う事が分からないの?」と言われれば、当然言われた方は「分かる訳ないじゃん」と思う訳です。

別に一方が悪いとは言いませんが、そもそも人の事なんて分かる訳ないんですよね。感じ方、考え、行動などなど、全て違うんです。

 

それを分かっていないと、人の行動や言葉に、いちいち腹が立ってしまうのです。

別に良いじゃないですか。「コイツはこういう奴なんだな」と思っておけば.....。嫌なら避ければ良いだけですし。

 

しかし、日本社会では、「関わらない」という行動が取りずらいんですよね。頑張って仲良くしなさい的な風潮が強いので、余計に争いを生んでしまうのでしょう。

 

こういうのは、特に女性に多い気がします。

学校でも家庭でも、ちょっと変な事をすると怒りますよね。何と言うか、そんなの放って置けば良いんですよ。

 

これって、社会を生きずらくしているんじゃないですかね?

 

「分かり合える」というのは自分勝手で傲慢。

そもそも、「分かり合える」というのは、自分勝手なんです。

分かり合えるというのは、つまり自分の考えを相手に理解させる、という事ですからね.....。それは、ウザいに決まっています。

 

「私の言う事は分かって当然でしょ?」という人をたまに見かけるのですが、それって寒気がするほど気持ち悪いんですよね。いかにも自分が正しいみたいな気持ちが見え透いています。

 

学校とか、バイト先でも、そういう奴は多かったですねぇ....。「俺の言う事は正しいんだ」と言わんばかりの人が。

でもねぇ。こういう奴に限って、すご~く能力の低い奴なんですよねぇ。能力が低いから、自分の言う事を聴いてもらえないと気が済まないのです。あぁ、無常。

 

正しいのは、「どうせ分かり合えないから、認め合おう」。

正しい態度とは、「わかり合えない。だから、放っておく」だと思います。

お互いがお互いの事を放っておければ、そもそも争いは無くなるでしょう。

 

政治的なスタンスを現す言葉に「リベラル」というのがあります。

これは、そもそも「分かり合えない。だから認め合おう」という考えから来ているそうです。

 

これって、すごく正しいですよね。自分の考えを認めさせる訳でも、相手の考えを無理に受け入れるでもないという態度は、どんな時でも大事です。

 

認めさせようとしたり、分かってもらおうとすると、疲れるしイライラします。

他人の事なんて、放っておきましょう。どうしても関わらないといけない人間なんて、そんなに多くない訳ですし。そんな人の事を考えても、時間の無駄です。

 

どちらかと言うと、「どうせ俺の言う事なんて分からないだろうねぇ」と、ちょっと上から構えるのが良いんじゃないですかね?

 

一人が一番!

んで、コレは何事にも当てはまるのですが、結局一人が一番なんですよ。

諸悪の根源は「一人を楽しめない」事だと、僕は思っています。一人で勝手に楽しくなれれば、他人と分かり合おうなんて、思いませんからね。

 

学校でも、合わない人と仲良くするのが良しとされますが、そんなのクソです。教育関係者には申し訳ないけど.......。

 

大事なのは、「いかに合わない人との関係を避け、一人を楽しみ、自立した人間になるか?」です。

 

ムリに合わせるのではなく、分かり合えないのを普通だと考え、ゆる~く綱がる。これが、誰もが上手く暮らすカギになるでしょう。

 

何で、学校では一人を楽しむことを教えないのでしょうか?一人で楽しむのが、人生で最大のソリューションになるのに......。

 

そのためにも、一人を自然に楽しみ、愛しましょう。そうすれば、分かり合おうとしなくたって、良いはずです。

 

naocchi3.hatenablog.com

 

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