ニートの平日

地方国立大卒ニートの生活記録。「え、ニートに平日も休日もないだろ....」という下らない日記です。

「生まれてきたことに感謝しろ」は、ウザいからやめろ。

よく生まれて来た事が素晴らしいって言う人がいますが、ぶっちゃけ微妙ですよね。

 

生まれてきてまともな暮らしも出来ずに死んでいく人間もいますし、あまり日の目を見すこともない人間もいます。いつも辛い毎日を送っている人間もいます。

 

それに「生まれて来た事に感謝しろ」って無理じゃないですか?

なので、僕はこういう人が嫌いです。あまり言わないようにしています。

一方的で恩着せがましいです。

 

目的

 

「生まれて来た事に感謝」がウザい理由。

 

 

「生まれて来ること」は、そもそも選べない。

 

まず、生まれて来ることって、そもそも選べないんですよね。

生むのは生む側の選択で出来ますけど、生まれてくるのは勝手に生まれてくるので、どうにも出来ません......。

 

それでいて、「おい、お前を生んだのは誰だと思っているんだ?」と説教をする人が居るんですが、ぶっちゃけウザいですね。それ、君が勝手に生んだだけだろ、って。

 

生んだのは良いですが、その人を今度は自分の思い通りに動かさないと気が済まないに人間も多いようで.....。

 

生んだ側は、「私の勝手で産んだけど、感謝したければして、したくなければしなくて良いよ」というのが正しい態度でしょう。

 

一方的に生んでおいて、「感謝しろ」とかウザすぎです。

 

「生まれて来る所」を選べない。

 

あと、生まれて来る方は、生まれる場所を選べないんですよね。

 

貧乏な家庭に生まれて来た人間からしたら、「こんな家庭に生まれたくなかった」と思うでしょう。

 

幸い、僕はそんなに貧乏では無かったし、親も普通でした。

が、世の中には家が貧しく、機会すら与えられない人間もいます。

 

そんな家庭の人間が、「生んでやったんだから感謝しろ」とか、マジで意味不明ですね。僕からすれば。だったら生まなきゃ良いのにって思いますが......。

 

せめて、「勝手に生んで、ロクな環境も与えてやれなくて申し訳ない」くらい言えませんかね?

 

コレは思うんですが、親って基本的におバカなんですよ。自分は無条件に尊敬されると思ってる時点で、人としてアウトですね。

 

全体的に辛い人生なのに、感謝しろとかムリ。

 

人生が辛い人が、生まれてきたことに感謝するのはムリなんですよね.....。

コレは僕の事なんですが、今ものすごく辛い人が、そんなのに感謝しろとかムリですね。

 

僕は、色々あって、就職活動も上手くいかず、遂に精神を壊してしまいました。

元々、かなりおかしかったのですが、それなのに生まれてきて良かったとは言えないんですよね。

 

辛いのも人生だ、という意見もありますが、ぶっちゃけそれは上手く行っている人のポジショントークなんですよね。分かっていたら、そんな事は言えないハズです。

 

ちなみに、僕は偽善者ぶった人間が嫌いなので、こういう人が居たら全力で嫌いますね。死ねばいい。

 

子供を産む前に考えて

優秀ではない人間の子供を増やしても、社会は良くならないと思っています。

 

マクロ的にも、バカな人は必要ない訳で.....。優秀な人だけで社会を回した方が、効率の良く健全な社会が出来ると思っています。

 

なので、自分が明らかに能力的に劣る人間だと思ったら、子供を残すのは止めた方が良いでしょう。その方が、あなたにも子にとっても良いはずです。すごく残酷ですが....。

 

少なくとも、一般的またはそれ以下の地位・資産・年収の人間が、「寂しいから」とか「勢いで」という理由で、子供を残す人が多いです。

 

でも、そういう理由で出来た人の多くは、苦労します。社会にとっても、その人にとっても、居ない方が正解です。申し訳ないですが......。

 

一人って良いよ。

んで、コレはいつも言っているんですが、一人になると、色々分かるんすよね。

なので、自分で色々と何かを考えたい時は、まずは一人になりましょう。

今まで見えなかったことが、見えてきます。

 

その中でも、ゆっくりと本を読んだりすると、色々と違うものも身につくので、色々漁るように読んでみる事をおススメしまします。

 

いやいや、マジで社会というのは苦しい所ですね。一回失敗して、精神を病んだりすると、社会復帰は難しいです。そういう時「生まれて来たのは間違いだった」と思うんです。

 

なので、せめて一人でもそこそこ楽しく生きられて、今よりも若干でも楽に生きられる人が増えて欲しいなぁと思ってます。

 

やれやれ、世の中って何でこんなに辛いんでしょうかねぇ.....。

 

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