【チベット、ウイグル、北朝鮮など......】 ジャーナリストが伝えて欲しい国の現状。
こんちわ。
安田純平さんが釈放されて、記者会見を行いました。
元気そうで良かったですねwww。いや、真面目に。
以前にも拘束された事がある安田氏ですが、今回も拘束されて、その上身代金を払って貰っている彼は、じゃっかん罪深いと思います。シリアの情報はわりとありますし。
まぁ取材の内容が有益ではれば、それは良い事ですし、社会に恩返しが出来るでしょう。ぜひ、取材の内容を聞きたいです。早く記事になることを期待しています。そういうわけで、僕は自己責任論をそのまま安田氏に言う気はありません。
でも、安田さんは怪しいと思った人たちに付いていって、見事に拘束されて、身代金を支払ってしまって、日本政府に文句を言ってしまったらしいです。
いやいや、お前それは....。という事で、安田さんは二度と海外で取材をするべきではないとも思っています。まぁ、日本の怪しい場所について書いれいれば良いんじゃないでしょうかね...。
んで、そんな勇敢なジャーナリストに、ぜひ取材して現状を伝えて欲しい場所があります。安田さんのように勇気のあるジャーナリストさん、ぜひお願いします。
深まる北朝鮮への不信感....。果たしてどんな国なの?
さて、まず僕が知りたいのは北朝鮮の現状です。
皆さんも気になっていることでしょう。「ぶっちゃけ北朝鮮ってどんな国なの?」って。
最近ではYouTubeなどで行く人も増えましたね。人気YouTuberのジョーブログさんも行ってましたねぇ....。
平壌の街中は自由に行き来できるようですが、政府は渡航を制限していますし、ガイドが付いてくるので、平壌の街の良い所しか見れないんですよねぇ....。
それは、ホントに北朝鮮にとって都合の良い所で、他の多くの一般的な北朝鮮というのは、知る人が少ないはずです。ぜひそれ以外の街の様子も見てみたいですね。
いやいや、でも北朝鮮はやはり治安も悪いし、経済的にも全く発展しておらず、国民の生活は貧しいようで.....。
このAFPの記事では、北朝鮮の女性が政府関係者によって暴行の被害に晒されているんだとか....。でも、国内の女性はそれが当然だと思っているという....。非常に残念な現状です。
報告書によると、中国に逃げようとして捕まったり、脱北した後に北朝鮮に送還されたりした女性たちには無情な罰が待ち構えている。拷問や投獄だけではなく、性的虐待もその一つだという。
「毎晩、何人かの女性が看守に連れ出されてはレイプされていた」と、国境の拘置所に拘束されて虐待された経験のある30代の女性は証言した。「毎日、夜になると看守が監房の扉を開ける。私はじっと息をひそめて立ち、気付いていないふりをした。自分の番が来ないよう祈りながら」
食い物にされる北朝鮮女性たち、公務員による性的虐待が横行 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News
おそらく、国内では情報統制が掛かっているので、国外の事を知らないのでしょう。その中で、それが当たり前だと思っているというのが、また悲しいですね。
しかし、それでも国外に逃げて来るということは、やはり国内の現実は悲惨なものなのでしょう。
んで、こういう所に行ける人間って、やっぱり居ないんだろうなぁ。北朝鮮は情報の管理とか、入国者への監視とかがしっかりしているので、記者が現場に行って現状を伝えるのはムリでしょう......。
北朝鮮の情報を得る手段はないものか?軍事攻撃しかないのかなぁ....。
中国による支配が続くチベット・ウイグル...。果たして現状は?
そして、中国による支配が続くチベットやウイグルも、すご~く気になる地域の一つです。
北朝鮮に比べれば、まだ情報は手に入りやすいし、記者の出入りもしやすいでしょうが、中国のやる事なので、いつどこで殺されるかも分かりませんね。
んで、その現状というのはまぁ悲惨なようで、コレも目を覆いたくなるような状態だそうですね。
https://twitter.com/okinawa4564/status/1057552846604759041
例えば、ツイッターから拾ってきたこの動画はスゴイです。
真ん中で泣いているのはウイグル人の少年で、周りの人間たちは中国人だそうです。
コレが本当なら、この人権弾圧というのは凄まじいものですね。
助ける人が誰もいないっつうのが、また言葉を失うのですが....。日本では考えられない事が、実際に日本の隣の国で行われているのです。
そのチベットやウイグルから亡命してきた人間たちが、東京でその被害を訴える会議をやっているようです。
ウイグル人でつくる「世界ウイグル会議」元議長で女性人権活動家のラビア・カーディル氏は、500万~700万人のウイグル人が強制収容所に送られていると訴え、「中国はわれわれを実験台にし、次はモンゴル、その次はチベットという形で同じことをやる」と語ったそうです。
ウイグル民族中心に東京で国際組織結成 中国の弾圧実態訴え - 産経ニュース
500万人から700万人の人間が収容所に入れられていて、しかもそれ以外にもあるというのって、物凄い規模での人権弾圧ですよね。
それが日本の隣で起こっていて、しかもそれが日本で起こるかもしれない(と言われている)のは、考えるだけでゾッとするのですが....。
でも、日本国内でこの問題について語る人間は物凄く少ないんですよねぇ...。特に日本のリベラルや人権主義者界隈で、この問題に関してダンマリなのが気持ち悪いです。その上、中国の肩を持つ人間もいたりで、全く良く分からね~な~と思うのです。
「安倍が~」とか、「麻生が~」と騒ぐのも良いですが、ちょっとはそちらに目を向けてみても良いのでは?少なくとも、安倍総理がある国の人間を収容所に送ったりしている訳でも無いですし....。
まぁ、消費増税には僕も反対ですが、ぜひリベラルの皆さんのパワーで、この問題に関心を深めて欲しいなぁと思ってます。
移民を大量に受け入れたドイツとスウェーデンって、今どうなの?
んで、先進国の方に目を向ければ、やはりドイツはその後どうなの?って事ですよね。
ドイツの情報はわりと入って来るので、まぁ治安悪くなったんだなぁ,,,くらいは分かるんですが、もっと私生活のレベルで細かい所までどういう所がどのように変わったのかを知りたいですね。今後の日本にも重要なヒントをくれそうですし.....。
その難民を受け入れたメルケルさんも、CDUの党首を降りるそうで。首相の任期はまだ残っているそうですが、まぁ求心力低下は避けられなかったようです。
難民政策の失敗が無ければ、もう少し投手で居たのかも。まぁそれが全ての理由ではないですがね。複雑な情勢が関係して社会は形成されるので、誰かを絶対悪としたりするのは危険であると思っています。もちろんヒトラーも。
メルケル独首相、CDU党首再選目指さず 首相も現任期限り | ロイター
しかし、一方で元々ドイツは移民も多かったようです。大戦後に他からやって来た人間も含めてドイツを作って来たという事で、今後も外国から人間は受け入れるのかな.....。
実際は移民系の人間の犯罪率は高く、学校の中退率も高いようですね。コレは言葉とか文化の壁があるので、まぁ仕方が無いし、ドイツ人もそういう人間たちとは仲良くしていくべきでしょうが、やはり人種や国、文化の壁は高いという事ですね。過度な移民の受け入れには、やはり注意が必要だという事でしょう。国としても人としても。
移民問題とドイツの課題 - ドイツ生活情報満載!ドイツニュースダイジェスト
同様に、スウェーデンも私生活レベルでどうなっているのか興味ありますねぇ。
人道大国とまで言われた国は、難民による今は高まる社会保障の負担などに苦しめられています。そして、生まれ育った国を追われる人までいるそうです。
日本からすればありえない事態ですが、日本でもいつ起こるか分かりません.....。それは一体どのようなものなのか?何故起こったのかを知れば、日本は同じ道を歩まずに済むでしょう....。
そういう意味でも、実際にそこに行って実生活レベルで体感した事を伝えて欲しいなぁと思ってま~す。まぁ、勇気が要ることですが.....。
デンマークとかも俗にいう”極右”の台頭が進んでいる国ですので、その辺も気になりますなぁ....。
ちなみに、極右の台頭は必然で、”極右”という言い方も良くないと思ってます。
結局、政治と言うのは自国第一主義が基本にある訳ですから.....。
まぁ、その上で協調して旨味があるならすれば良いんじゃないですかね?というふうに思っています。
世界の現状と理由を知ることで、日本がどうするべきかも分かると思ってます。
日本が平和なのは、実際はかなり規制に近い状態で、危険とも常に隣合わせだと思っています。
もっとも、僕は日本を平和だとは思っていません。北朝鮮に拉致された人や、沖縄や日本海の違法操業船に苦しむ漁師たち、かつて奪われれた竹島周辺の人々などを想えば、平和だったなんて言うのは失礼ですから....。
まぁ、とは言っても、日本の政情は安定しているし(一応)、治安も他の国に比べては良いでしょうから、まぁ平和と言うべきなのかな、とも思います。
んで、今後日本が道を間違わない為にも、海外の国の実情をより鮮明に伝えてくれる人は大事です。
なにせ、日本の周りには自国民の人権すら守らない鬼畜な国や、裏で何をしているのか意味不明な国があります。
さらに、これから人口が減る事が予想され、移民の受け入れを拡大するのかどうかも注目されます。
その中で、日本はどうすれば良いのか?今までのままの融和外交で、果たして日本の利益を守れるのか?非常に大事な局面に来ています。
という事で、日本ももっとよく考えて、自分たちの行く末を決めたいですねぇ....。
「労働者が足りないから移民」とか
「税収を増やしたいから増税」とか、そんな単純に国を左右する物事を決めないでください。
そのためにも、もっと外国の状況を詳しく知ることが大事だと思ってます。