ポルシェ911GT3で鈴鹿サーキットをアタック!【グランツーリスモsports】
今回は、鈴鹿サーキットをポルシェ911GT3でタイムアタックします。
ベストモータリングのバトルでは、フェラーリ勢にやられっぱなしのポルシェ軍団。
果たして......。
目次
ポルシェ素晴らしい!
詳しい事は動画を観て欲しいのですが、ポルシェは素晴らしいです!
コーナリング、ブレーキング、安定感など、全てにおいて一つ上のクルマです。
鈴鹿サーキットのアタックのセクション別に、それを紹介します。
ストレート加速も、上のクラスのクルマと互角。
まず、アタック開始からのストレート加速なのですが、コレは他のクルマとほぼ互角です。
ディアブロ、F40、458、GT-Rなど、100馬力ほど上のクルマたちにも負けていません。911は478psです。
7速ギアとエンジン特性が効いているのでしょうか?いずれ、良い感じで加速していきます。最高速は250kmくらいです。
抜群の開頭性。安定感。
コーナーに入っていきます。1コーナーの入りから、全然違います。
ビシッと安定しているので、一発で決まります。接地感の良く、タイヤがしっかり地面に着いているので、このような挙動が出るのでしょう。
ちょっとラフにアクセルを入れても、危ない感じが無いです。後輪駆動なのにスゴイ....。コレがドイツ車なのか.....。
F40だと、常にフラフラして怖いんですよねぇ....。まぁ、新しいクルマだから、シャシー性能の差が出ているのかも。と勝手に推測。
立ち上がりのトラクションも良い。
立ち上がりのトラクションも良いです。2駆とは思えないです。
コレも、タイヤがしっかり接地しているのが影響しているでしょう。
アクセルを踏むドンと前に出ていきます。ホイルスピンもほとんど無いです。
ウィングが効いてるのかな......。
その後も安定感抜群で速い。アンダーも出ない。
鈴鹿の前半の連続コーナーセクション。大パワーRWDの不安感は、ちょっとはあるものの、難なくクリップに付けます。アンダーも出ません。
鈴鹿の最大の難関であるセクションを軽快に走れるのは、良いですね。タイムも期待できます。
その後のダンロップコーナー、デグナーも問題なく通過。ここまでビシッとしていると、逆に驚くくらいです。
ヘアピンは突っ込みすぎです。二週目はキッチリキメています。
多くのクルマで苦戦するまっちゃんコーナーもビシ~っと走っていきます。ウィングの効果かな.....。破綻する感じは一切ありません。
スプーンカーブも、1コーナー同様問題なし!
西ストレートも問題なく加速してきます。ただ、ウィングのせいか馬力のせいか、最高速はライバルに比べて少し劣るかも。
130Rは突っ込み過ぎです。高速コーナーは接地感がモノを言いますが、縁石に乗っても余裕です。ためらい無く最短距離を攻めれます。
最後のシケインのブレーキング。リアを抑えてくれているので、低いギアでの立ち上がりも余裕です。
タイムは2分18秒。2週目にはこのタイムを0.5秒更新。20秒台を切るのは余裕ですね。
ライバルとの比較。
さて、次にライバルと比較していきましょう。
ほとんど全てにおいてライバルに勝利。
コーナリング、トラクション、ブレーキングなどなど、全てにおいて911GT3はライバルを超えています。
おそらく、コレは「接地感」がもたらしているのでしょう。
コーナー侵入時にはビシッと安定して入っていけます。F40、458はちょっと怖いんですよね。コーナリングスピードは、他よりも5kmくらい速いかも。
立ち上がりも、2輪駆動とは思えないほど、アクセルを踏んでいけます。
タイヤがしっかり地に着いているとは、素晴らしいです。
ストレートの最高速は、ちょっと劣るかな。ライバルに比べると、若干パワーで劣っているので仕方が無いですね。ダウンフォースも効いているし......。
立ち上がりから中間加速は、むしろこっちが上かな.....。なので、トータルで五分五分かなと......。
タイムは一番!
一応、全車で鈴鹿を走ってみましたが、タイムは一番じゃないかな.....。少なくともF40、458、GT-Rよりは上ですね。
ウラカンとは良い勝負....。ニュルでは若干ウラカンに軍配が上がりましたが、鈴鹿ならどうか?今度動画上げますね。どれが一番速いのか?
いやいや、ホントポルシェってスゴイですね。クルマ作りへの本喜怒を感じます。さすがドイツ人....。優秀です。
次は何で走ろうかな.....。
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