ニートの平日

地方国立大卒ニートの生活記録。「え、ニートに平日も休日もないだろ....」という下らない日記です。

「9条改正に反対.....」2ch管理人のひろゆき氏に物申す!

 

www.youtube.com

 

8月7日に、元2ch管理人のひろゆき氏がYouTubeライブでの雑談配信で、「憲法九条改正に反対」という発言をしました。

 

理由は、「お金が掛かるから」「気分にお金を掛けるのは間違っている」という事でした。

 

また、「憲法を改正しなければいけないほどの大きな問題が無い」という事でした。

 

コレについて、若干文句を言いたいと思います。

 

目次

 

ひろゆき氏に物申す!

さて、天才実業家で論破王と呼ばれるほどの論理的思考の持ち主ですが、そんな彼にも間違いがあります。

 

憲法改正は気分では無い

まず、憲法の改正は気分ではありません。

ちゃんと改正をするメリットがあります。

 

あまり知られてないですが、自衛隊憲法上は軍隊では無いので、戦闘で相手の軍人を殺した場合、国内法の「殺人罪」で訴えられる可能性があります。

 

え、そんなアホな?と言う人もいるでしょうが、国内には実際にそういう事を言いだす人権派の弁護士やジャーナリストが居るそうです。

 

でも、最近の左派系の人達を見ると、それも嘘では無いと思うんです。たとえ自衛のための戦闘でも、他国の人を殺したと批判する人は、きっといると思います。

 

実際、自衛隊が海外に行くと、自衛のための武力行使はかなり制限されているそうです。

相手が撃って来るまでこちらは撃てないという状態で、常に死と隣り合わせなんだとか.....。

 

自衛隊の人の命を守るためにも、九条の改正は必要だと思っている僕です。

 

憲法を改正しなければいけないほどの問題が無い」について

 ひろゆき氏は、「憲法を改正しなければいけないほどの問題が、僕の知る限り無いんですよね~」と言っています。

 

が、いっぱいあるんですね。

 

まず、拉致問題。日本国内に居た日本人がどこかの国に何人も連れて行かれたら、それは武力を使って救出するべき問題です。

 

次に、竹島もですが、韓国は立派な領土侵略で、竹島を実行支配しています。

領土侵略については、コレは武力で取り返さなければいけません。侵略されて、黙ってみてる国が、どこにあるのでしょうか?

 

もちろん、ひろゆき氏はこれに付いても触れています。

「それは政治の問題であって、憲法の問題では無い」と、現行の憲法下でも武力によって竹島を奪還できるという発言をしました。

 

しかし、コレについても、僕は違うと思っています。

確かに、「それは政治の判断だ」というのは正しいです。現行憲法下でも、やろうと思えば、自衛隊を派遣して竹島を取り戻せるかもしれません。

 

しかし、その判断をしにくくしているのは、この現行の憲法なのでは無いでしょうか?

 

自衛のための軍隊も持たないと書いてある現行憲法下、政府は解釈を何回も変えて、無理やり自衛隊を認めてきました。その結果、「専守防衛」というややこしい条件の下、今の自衛隊が存在しています。

 

この「専守防衛」という縛りを無くさないと、こちらから行って領土を奪還するという判断ができないのだと思います。

 

既に竹島は韓国が実効支配していて、その時はまだ日本は自衛隊もまだなく、警察予備隊が保安隊になっただけで、国防の形が出来てませんでした。

 

その結果、今は実質韓国のモノになってしまっています。その状態では、自分たちから仕掛けていくのは難しい状態です。

 

その状態でも、自分たちから島を取りにくいには、やはり九条を変えて、「専守防衛」という曖昧な縛りを無くすこと大事なのでは?と思ったのです。

 

 

雑談配信に真面目に文句を言うという、、凄く意味の無い事をして来ました。

いやいや、コレだからネトウヨ暇人は......。と思われそうですね。まぁ、その通りですが。

 

 

それでも面白いよ。ひろゆきの雑談。

はい、ひろゆき氏の雑談配信に文句を垂れてきました。

 

でもね、彼の雑談って、やっぱり面白いですよね。

 

世の中のあらゆる物事について、かなり論理的に話してくれるので、ダラッと聞いているだけでも、それなりの知識を得られます。

 

また生放送が楽しみです。

 

余談ですが、BIGLOBEモバイルなら「エンタメフリーオプション」でYouTubeや様々な音楽配信サイトが、月額480円の通信制限なしで利用できます。

 

ひろゆき氏の雑談をラジオ代わりにして、知識を蓄えるのもアリですね。

 

U-NEXT系のU-mobileでも、LTE無制限プランで動画も使い放題です。YouTubeとか良く見る人は是非チェックして下さい。

 

naocchi3.hatenablog.com

 

naocchi3.hatenablog.com

[ぼっちですが何か?]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。