ニートの平日

地方国立大卒ニートの生活記録。「え、ニートに平日も休日もないだろ....」という下らない日記です。

「隔週一人生活」第三回 ・慶応の職員が盗撮で逮捕に思う非モテの悲しい末路、すかいらーくが24時間営業廃止に思うこと、AAA浦田のtwitterが酷い、今回の映画は就活する大学生をテーマにした「何者」、今回の一冊は橘玲氏の「上級国民・下級国民」、など。

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こんにちわ。

 

まずお知らせですが、今回から、この一人生活を、「はてなブログ」と、この「note」の両方に載せることにしました。そして、noteの方も無料で公開します。素人の下らない記事を誰が金を払って読むんだって考えたら、誰も読まないよねって思ったからです。ゆえに、この記事は「はてなブログ」と「note」の両方にアップしています。「はてなブログ」の方では多少のアフィリエイトのリンクを貼っています。好きな方で読んでください。

 

さて、冬も一段と厳しさを増して過ごしにくい日々になっていますね。暖冬と言われますが、それでも北の方は寒いです。朝早く起きて仕事に向かう人はお疲れ様ですね。でも東京の最高気温なんて10℃もあるんだから、北の人間からすれば、全く寒いには入りませんね。むしろ暑いレベルです。でも、東京の人は寒い寒いと言ってコートまで着て歩いていますよね。やっぱり人は環境に慣れる生き物なんですね。おそらく僕も、ロシアのメッチャ寒いところに行けば死ぬほど寒いとか言うんでしょうね。現地の人からすれば普通なんでしょうけど。まぁ、そんなもんですね。

 

この前の一人生活を書いて、まだ二週間なんですが、この間にも色々なニュースがあったり、事件が起きたりしましたね。比較的平和と言われる日本でも、これだけの事件が起きるんだから、やはり人間というのは意味不明な生き物ですね。きっと人間が生きていること自体が罪なのかな、という気もします。だから、あまり変な事は考えず、産まれてきてしまった我々は、適当に生きましょう。

では、今回の一人生活は、こんな内容です。今回もよろしくお願いします。

 

 

(目次)

 

 

すかいらーくが24時間営業を廃止。流れとして当然だけど寂しいよね。

さて、まず最初の話題は、ガストなどを運営する「すかいらーく」が、24時間営業を全ての店舗で廃止するというニュースです。いやいや、これはショックですね。段階的に、24時間営業を廃止するようです。

 

まぁ、これは仕方ないですよね。人も足りないし、「働き方改革」もあるし、第一深夜の営業は人間の健康に良くないし.....。時代が進むにつれ、この流れは続くでしょうねぇ....。

 

僕も、この24時間営業の廃止には、わりと賛成です。少子化とか労働力の不足を考えると、やはり営業規模は縮小せざるを得ないですよね。コンビニとかも同じようになるでしょうね。もちろん、技術の進歩で無人化などの対応もあるでしょうが、いずれ営業時間の縮小など、多かれ少なかれ、我々は多少の不便を受け入れていく方向に向かうでしょうね。

 

しかしね、個人的に寂しい気もしますね。24時間営業のファミレスというのは凄く便利だし、味があるんですよね。深夜の誰もいない寝静まった時間にコソコソとファミレスに行って、不健康なジュースやポテトを食らうのは罪悪感を感じるのですが、そこが楽しいんですよね。タバコや酒と同じですね。健康には絶対に良くないけど、人間はそれをしてしまうんです。深夜のファミレスには、そのような人間の道から外れた楽しさがあるんです。

 

深夜のファミレスに思い入れのある人もいるでしょう。大学時代に一人でコーヒーを飲みながら本を読んだり、仲間と朝まで話したり、働くようにってもフラっと寄って考え事をしたりとか、色々とあるでしょうね....。タバコを吹かしたり、ちょっと酒を飲み過ぎたりとかと同じように、人間社会の不健康なモノには、やるのは好まれないけど楽しいという側面がって、それが面白さなんですよね。

 

それが無くなってしまう社会というのは、たぶん味気が無くて、つまらなくて、寂しい社会なんでしょうね。酒やタバコは明らかに健康に悪いです。でも、タバコというのは何かカッコいいし、不健康なのが逆に良いんですよね。しかし、最近では、タバコも酒も税金が上がっています。タバコを吸う場所も限られてきていて、喫煙者の肩身が狭くなってきています。酒も、税金が上がって、さらに不健康なストロング系飲料の売り上げが伸びています。本来は貧乏な人の物だったビールも手が出ない人も多くなりました。まぁ、タバコは副流煙の影響もあるので、吸う場所は分けた方が良いのは分かりますが、せめて値段くらいは普通の人が買えるくらいの値段にしておいて欲しいです。

 

このファミレスの24時間営業廃止も、何かそんな気がしてなりません。時代は変わるし、それに伴って色んな物事が姿を変えたり、あるいは無くなって新しいモノが出てきたりします。でもね、どこかに変わらないモノがあっても良いんじゃないかな。何でもかんでも変わっていったら、ふと疲れた時に、懐かしい場所に帰りたくなった時に、帰る場所がないじゃないですか。それって、ちょっと寂しいと思うんですよね。実際、変わらないものというのは、それだけ素晴らしいものなんですね。だから、移り変わりの激しい世の中にも、何時になっても変わらないもの、どこか余裕みたいなものを残して欲しい。きっと、深夜のファミレスに対して、そのような懐かしさを感じている人も、多いんじゃないかな..。あの思い出の深夜のファミレスが懐かしいな、とか、そんな風に思う人も、いますよね。

 

 

・慶応大学職員の逮捕に思う、非モテの悲しい末路。

さて、続きまして、悲しいニュースがありましたね。慶応大学の職員が、女子トイレにカメラを設置し盗撮した疑いで逮捕されました。やれやれ、全く何をやっているんだ、という感じですね。他にも、東大生が痴漢で捕まったりと。やはり、この人たちは「非モテ」だったのでしょう。ちなみに、その東大生は逮捕される前に、このようなツイートを残していますww。

 

非モテの人間が大人になった時に、抑えられていた欲が爆発するというのは、本当のようですね。実際、このように言う人がいます。

インセル(非自発的禁欲)、つまり不本意にも性的禁欲を強いられている人の犯罪について書いた記事です。「非モテ」が引き起こす犯罪というのは実際にあるし、それは意外と少なくないようです。性犯罪に走る人間というのは、実は非モテである、という説は無理なく言えるんですね。

 

おそらくモテないというのは凄くコンプレックスになるのでしょう。実際、学生時代に経験すべきことは恋愛だ、という本すらありますからね。一人生活なんていうマガジンを買いているのにアレですが、コレを読んでいるのが学生さんなら、ぜひ恋愛の経験をしておくことをすすめます。一階経験して、「こんなもんか」と言う感覚を掴むだけでも、その後の人生はかなり違うようですからね....。

 

ちなみに、藤沢数希さんの「僕は愛を証明しようと思う」は凄く良い恋愛小説なので、これから恋愛にトライしたい人は読んでみましょう。僕の童貞に対する考察はこの辺に書いています。

 

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

 

 

 

・長身俳優氏の不倫騒動で芸能人におけるイメージの重要さを学ぶ。

大物夫婦が別居というニュースがありました。しかも旦那に不倫報道までwww。まったく日本人は不倫すきですね。まぁ、何処からが不倫なのか、定義は曖昧ですが、概ねかなり深い関係だったようですね。俳優氏は朝ドラで人気が出た人なので、この先はイメージ的に辛いかもしれませんねぇ...。ちなみに僕個人としては不倫なんてどうでも良いし、長い人生で少しくらい許してやれよ、という立場です。他人がどうこう言う問題ではないかと。

 

やはり、人と人が上手く関係を持つ、それも一緒に住むというのは無理があるんですな、と思うばかりです。別れる事が別に悪いとは言いませんが、やはり人は一人で生きるべきなのかも知れないですねえ。

 

しかも、離婚時には財産分与や、子供がいる場合には養育費なども掛かるわけです。養育費の計算方法はけっこう大雑把で、離婚時の年収の総額をベースに算出されることもあるようですからね。離婚をする人が年間に20万人いることから、その餌食になる男性が少なくないことは、容易に理解できます。その辺のことは創刊号で書きました。やはり、結婚を舐めてはいけませんな。恐ろしいガクブル....。

 

おそらく、このnoteを読むような人は、あまりスペックの高い人ではないでしょうから、尚更、結婚はよく考えるべきなんですね。「愛してるから」、とか、そういう短絡的な感情で決断することでは無いんですよね。どうせ、愛は消えますから。一人で楽しく生きましょう。

 

しかし、某長身俳優氏は、爽やかなイメージで人気を得ていたので、こういう感じで印象に傷が付くときついんですよね。これからどうなるでしょうかねぇ..。もしかしたら、スポンサーが降りちゃったりして困ったことになるかもしれないですね。だって、その人は確実に、これから先に日用品や白物家電のCMとかに出れない訳じゃないですか。まだイメージが良ければ、奥さんと一緒に平日昼の番組のCМとかに出れたりするんですがね...。特に長身俳優氏は演技が下手なので、ルックスを生かして、そういう仕事を大事にするのが生き残る手段だったはずなのですが。まぁ、そういう意味では、少し愚かな事をしてしまった、と。

 

でも、どんなにキレイな奥さんを持っても、やはり人の欲は尽きないし、違うモノが欲しくなる事もあるんですねぇ...。だから、皆さんも気を付けましょうね。ムダに慰謝料や養育費、財産分与などで人生を棒に振らないように...。

 

まぁ、それは孤独を愛する皆さんなら分かると思います。人の不倫なんて下らないし、別に俳優氏は世の中に対して謝ることもないし、人間なんてそんなもんだと思います。

この騒動で僕が考えたのは、やはり人間というのはイメージ、印象が大事なんだな、ということですね。俳優氏も、不倫相手の女も、CMなどにけっこう出てるんですよね。

 

まず、俳優氏は車のCMと歯磨きのCMに出演していましたが、しかし、どちらのCMも放送を中止するようで、まぁ起用した会社側としては損害を受けている訳ですね。まぁ、あくまで犯罪ではないですから、あまり酷い事にはならないかもですが、これで俳優氏は大事な仕事を失ってしまったんですから、大変ですよね。

 

んで、犯罪ではないのに、俳優氏がCMを下ろされたか、となると、イメージが悪いからですよね。いやー印象って大事ですよね。歯磨きのCMは、やはりクリーンな印象のある人を使いたいじゃないですか。ドロドロした人だと、口の中までドロドロしそうで、嫌ですよな。企業は、CMを見た人に、歯を磨いた後にシャキーン爽快になるところを想像させたい訳ですよ。

 

さらに、車のCMも、よりによってファミリーカーのCMでしたからね。家族でどこかに行くための車で不倫とかされたら、そりゃー困るんですよね。つまり、そういう事で、それがCMを見る人に印象ついてしまうんです。まして、俳優氏は爽やかな印象で売っていたので、余計にダメージがデカイんですな。やれやれ、印象とは怖いですな。

 

そんで、不倫相手の若手女優も、けっこう色々と出てるんですよね。目立つところだと、保険のCMとか、back numberの曲のミュージックビデオとか。
それで、保険のCMも、やはりクリーンな印象が大事なんですね。でも、そのCMに出ている人が、多少なりとも汚いことをしていたら、印象は悪くなりますよね。それが保険会社のイメージを損なうんですね。確かに、そんな保険に入りたいと思わないですよね。

 

そして、更にヤバイのが、back numberのミュージックビデオの方なんです。映画の主題歌にも起用された「ハッピーエンド」という曲のビデオに出ていたのですが、その映画と曲が、どちらも男女の汚れのない恋をテーマにした作品だっただけに、流石にマズいなと.....。それに不倫した女が出てるなんて、やはり印象的にヤバいですよね。作品を愛してる人なら、思うところはあると思います。不倫とかどうでも良いと思う僕ですが、やはりこれは、どう考えてもヤバイだろ、と。どうやら、出演中の番組も降りるようで、先はなかなか辛そうですな。

 

よく、「不倫は当人同士の問題だ」とか、「怒って良いのは配偶者だけだ」と言うひとがいますが、それは少し違って、イメージが大事な仕事の場合は、CM企業とか番組関係者とか、その辺の人が大迷惑するわけですね。両方とも、キレイなイメージで売っていたので、余計にヤバイわけです。ちょい悪キャラならまだしも。実際、男も女も、CMや番組が中止になって違約金の話まで出てるし.....。やはり、このような事態になることをリスクマネジメント出来ないようだと、ちょっと愚かだなと思うばかりです。

 

ちなみに、そのback numberの曲は素晴らしいし、主題歌になった映画も凄く面白いので是非。作品には罪はありませんからね。

 

 

・ストロング系飲料に研究者が危険性を指摘。これは税制が生んだ悲劇かもしれない。

さて、続いて、ストロング系飲料の危険性について、薬物依存の研究者が警鐘をならしているようですね。まぁ、前から言われてましたがね。あれが健康に害がないなんて思う方が無理ですよね。あれ、絶対なんか変なの入ってるもん。だから、お金のある人は、あまり飲まない方が良いですよ。

 

それでは、なぜストロング系飲料が流行るようになったのか、少し見ていきまーす。

まず、初めてストロング系飲料が登場したのが2008年。アサヒからハイリキナインという商品が出ます。その次に、2009年にサントリーストロングゼロを発売します。当時のアルコール度数は8%でした。

 

この頃、リーマンショックがあって、世界的に経済が落ち込んだ時期でしたね。その頃に登場したというのは、やはり一つの大きなポイントなのかな、と思いますね。実際、そのように言う人もいるようです。

 

そんで、ビールも高いです。350mlあたり、大体210円くらいでしょうか。そのうち、酒税額は77円、消費税は21円(10%)なので、ビールの値段のうち40%くらいは税金なんですね。税金を飲んでいる、と言っても良い訳です。

 

それから、日本では消費税が5%→8%、8%→10%と上がって来ました。その間に賃金が上がったか、と言われると、そんなに上がってはいないんですよね。むしろ、この20年ほどでは、実質賃金は消費税が上がった影響もあり、下がっています(厚生労働省のデータから)。つまり、手取りの給料に対して物価がそれ以上に上がっていた、という事なんですね。データの上では、生活は苦しくなったと言わざるを得ないでしょうね。

 

その中で、ストロング系チューハイは売り上を伸ばしています。市場のシェアも4割に達したようです。

 

だから、やはりストロング系チューハイの登場や売上の上昇は、リーマンショックや消費増税、実質賃金の低下などと、やはり何らかの関係があると言えそうですよね。

 

まぁ、良いんですよ。手軽に酒が手に入って酔えるというのは、社会が豊かである証です。しかし、ストロング系チューハイが流行ると、今度は健康問題が出てきますよね。それで医療費が増大したら、酒税や消費税を上げて来た意味がないんですわ。ぶっちゃけ、メーカーがこぞってストロング系チューハイをリリースしてきた背景には、国のビールメーカーいじめがあるという意見もあります。まぁ、ビールに重い税金を課せられたら、利益を出すためにも、手ごろに酔えるチューハイを売るしかないですよね...。

 

だから、国には、もう少し良い税制を考えて欲しいですね。少子高齢化で、これからどんどん社会保障の負担が大きくなるんだから、ストロング系飲料の影響で健康被害が出て、さらに医療費が増えるとかになったら、税金を上げて来た意味もないでしょ?

 

でも、逆に言ってみれば、税制で国の形って変える事が出来るんですね。やはり公平な税制というのは国の運営する上で、凄く大事なんですね。ストロング系飲料の流行は、そんな事も示しているんでしょうね...。

 

いずれ、ストロング系飲料の流行は、経済状況や歪んだ税制にあるんですね。メーカーの反撃だ、という意見もあるくらいですから、国には良い税制や財政の仕組みを考えて欲しいですな。

 

ちなみにビールじゃない安い酒なら「タカラ焼酎ハイボール」が良いですよ。変な味もしないし、そこそこアルコールも強いし。確実にストゼロよりは健康被害も少ないはずです...。

 

 

・「俺はAAAだぞ」の浦田直也twitterが酷すぎる。

ブログにも書いたんですが、「俺はAAAだぞ」と言って見知らぬ女性に暴行をして逮捕された浦田直也twitterが面白すぎるというか酷すぎたんですよね。何コレ?って思った人も少なくないでしょう。

 

まぁ、ハッキリ言っておバカ丸出しなんですよね。個人としてもグループとしても、イメージ的にマイナス。やんない方が良いのに誰も止めないのか、とマネジメントを疑ったファンもいるはずです。

 

何が酷いって、まず謝罪の様子がtweetからは見えないんですよね。酒に酔って「俺はAAAだ」と言って人を殴って、それでいて、「見上げた空のように素直に生きてゆけるのならば.....」ってwww。こういう人って、自分のしたことを自分の中で無かったことにしている節があるんですよね。じゃなければ、一発目でこんな事を書くのはムリですよね...。そんで、こういう人間が、また同じことをするんじゃないですかねぇ...。

 

そんで、リプライ欄がまた酷い.....。「待ってたよ」とか「おかえり」とか、そんな事を言っている人がいてビックリ。ファンなら、「それは無いでしょ?」と咎めますよね。まぁ、要は自分さえ良ければ良いのが人間ですから、自分の好きな人とかなら何でも許しちゃうんですよね。あぁ、人間とは醜いのう...。中には「空を見る前に現実を見ろ」とか、「居場所なら刑〇所にあります」などという的を得たリプライもあって、笑ってしまいましたが.。

 

これは完全な推測ですが、この浦田くんも「非モテ」の部類だったんじゃないかな..。劣等感から「何で俺の事を知らないんだ?」と怒ってしまったと思うんですよね。だって、普通に人気だったら、こんな風にならないじゃないですか。グループのエース級は明らかに別の男だったようだし....。やはり、非モテ、劣等感から来る人間の醜さは恐ろしいですな。無敵の人とか、キモくて金のないおっさんとか、そのような人間と似ている所があるんですよね。テレビに出る人にも、そういうのがあるんですなぁ...。人の世とは不可解ですのう...。せめて、そういう人は、「金融日記」とか「ぼく愛」でも読めばいいのにね。

 

あと、酒を飲んで問題を起こす人は、本当はヤバい人の可能性が高いです。だから、そういう人は酒を飲まない他には対策は無いでしょう。酒を飲んで暴れるような人とは、なるべく距離を取った方が良いでしょうねぇ....。

 

 

・欅坂、平手が脱退。やはりグループとは辛いよね。

そんで、また残念なニュースが入って来ましたね。この前の白石の卒業と言い、悲しい情報ですな...。しかも、「卒業」ではなく、「脱退」とは、非常に意味深...。一体、なにがあったのか?

 

平手ちゃんと言えば、やはり欅坂のデビューシングル「サイレントマジョリティ」ですよね。静かな多数派、という現代風なタイトルと挑戦的な歌詞が良い曲なのですが、乃木坂も含め、久々に良い曲を作ったな、という感じでしたね。

 

平手ちゃんはパフォーマンス中に倒れたり、ちょっと暗いキャラが特徴だったのですが、なかなかクセが強くて、そういうアイドルぽくない所が、逆に人気だったのかなって思います。

 

しかししかし、やはりグループというのは辛いんですなぁ..。長濱ねるちゃんも辞めたし、その他にもエース級の人間が消えているし、このままだと危険かもしれませんねぇ..。ちなみに「サイレントマジョリティ」はアイドル曲の中でも傑作の域でしょうねぇ..。この曲がYouTubeでも聞けるなんて凄く良い時代です。

 

 

・今回の映画 就活中の大学生を描いた「何者」

さて、では今回の映画です。今回は、就職活動をする大学生を描いた「何者」を取り上げたいと思います。

この映画、出ている役者が豪華なせいか、公開した時に凄く話題になったんですよね。でも、世評はイマイチ、それどころか酷評する人もいますね。でも、僕的に、これは凄く面白いんですよね。

 

特に、大学生とか、昔大学生で就職活動をしたことがある人なら、凄く刺さる内容なんですよね。僕の事を少し話すと、就活に失敗した人間には、この内容が凄く刺さるんですわ...。内定が出ない焦りとか、知人の内定が出た時に、悔しさと妬みを隠すために平静を装うところとか、見ていて本当に寒気がするんですよね。本当は他人の内定なんて嬉しくないのに、ムリしている感じが、感情を揺さぶるんですよね...。

 

就職活動を開始した大学生たちが、「就活対策本部」を立ち上げ、それぞれの就職活動の状況とかを話し合います。その様子は凄く楽しそうに見えますが、各々思っている事は様々で、聞こえの良い建前を言っている裏で、本音が見え隠れします。

 

特に、二階堂ふみ演じる意識高い系の女が痛々しいんですよね...。自分の部屋を就活対策本部に使って、誰の前でも愛想よく振る舞いますが、その中にはどうも裏がありそうで仕方がありません...。自分に内定が出ない焦りとか、本当は他人の成功なんて嬉しくないのに、悔しい所を見せて周りに何かを悟られる事への恐怖からか、取り繕ったりしているのが、凄く伝わるんですよね...。ここが、すごく共感できるポイントでもあります。就活が上手く行っていない事とか、他の人が内定が出た時の悔しさって、他人の前では見せられないんですよね...。それを見せると自分の中で負けた感じになるんですよね...。

 

そんで、佐藤健くんが演じる少し斜に構えた捻くれ気味の男も、なかなか内定が出ないんですよね。そんで、この男は演劇をやっていたんですが、就職活動が始まると辞めてしまい、逆に演劇に打ち込むかつての仲間を蔑むようになります。要は、この男は賢者ポジションを取っていながら、なかなか内定を取れない、痛い人間なんですよね...。

 

そうこうしているうちに、就活対策本部の人間たちは、徐々に本性が露わになっていきます。その辺がまた痛いんですよね。就活の際、人は多かれ少なかれ本性を隠して臨みますし、周りの人間にも本音を言ったりはしませんよね。でも、内定が出ないと、やはり精神的に限界が来るし、周りとの関係も、就活が上手くいく人といかない人とでは、変わってくるよねっていうのが良く表現されているんですよ。世評は悪いけど、ダメな部分もあるけど、僕的にこれはアリだし、何なら凄く面白いです。

 

就活って、意外とそんなに真面目ではない学生が早くに内定を取ってきたり、真面目そうな人間が長く苦しんだりする不思議なイベントなんですよね。学力テストのように、テスト勉強を真面目にやっていれば合格できるものでもないから、理不尽なんですよね。本作でも、チャラチャラしている菅田くんと、真面目で賢者ポジな健くんが、そういう役柄なんですよね。真面目な方からすると、何でチャラチャラしている奴が内定取ってくるんだ、的に思うんでしょうね。それで、自分の存在が、より痛く感じるみたいな...。いずれ、就活は現代日本で最も残酷なイベントでしょうねぇ...。本作を見ていると余計にそのように思います。

 

何者

何者

  • 発売日: 2017/05/10
  • メディア: Prime Video
 

 

 では、その他、僕が観た映画の感想を書いておきます。

 

・「ハロウィン」

単純にキチガイが暴れる系。よくあるし、つまらない。

 

・「アシュラ」

韓国映画。最近話題の「工作 ブラックビーナスと呼ばれた男」で主役だったファンジョンミンも出ている。ストーリー、役者共に、凄く良い。サスペンスとバイオレンスとアクションが上手く合わさった、まさに韓国のお家芸的な出来。特に暴力シーンは気合が入っていて、殴る蹴る、瓶で叩くなどnシーンも多め。痛々しさが伝わって来た。2時間を超える尺ではあるものの、飽きさせず、最後まで楽しく見れました。韓国はこういう暗いサスペンス物を作らせると、本当に上手い。悪いが、日本でこういう真面目なサスペンスを作れるのは、そんなに居ないかな....。ちなみにファンジョンミンは松重豊に似ていると思うのは僕だけかな....。韓国版「孤独のグルメ」を作るなら彼だと思います。

 

・「二百三高地

日露戦争の勝敗を分けた旅順の戦いを描いた日本映画。やはり、昔の映画とあって、ちょっと雑な部分とか、カットが長いとかはあるけど、面白い。日露戦争は100年くらい前の事だが、その時はまだ「武士道」的な慣習が残っていて、敵同士が一時休戦して会話をするというシーンに驚いた。ロシアは血も涙もない恐ろしい国民性だと思われているが、彼らも日本人も、そんなに変わらないのかもしれない。おそらく、航空機が戦争の主役になり、人同士が直接向かい合って戦うというのが少なくなると、武士道も薄れていき、戦争の形は変わっていったのだろう。この100年で、航空機が出来て、原爆が使用されて、最近ではドローンが主力になってと、戦争の形も随分変わるんだな、とも思わされた。時代が進むにつれて、人が直接戦う戦争は無くなるかもしれないけど、最新兵器で終わる時は一瞬で人類ごと終わってしまうようになるんでしょうね。それと、この映画で描かれている戦争は、どちらが怖いでしょうか。

 

・「皆はこう呼んだ、鉄鋼ギーク
イタリア映画。「鉄鋼ギーク」、というだけ、ロボットが活躍するアクションものかと思いましたが、ちょっと違う。それに、あんまり盛り上がらないし、中途半端。イタリアは「暗黒街」とか、汚いヤクザ映画を作るのが上手いけど、これは少し期待はずれ。もっと毒の効いた内容で勝負してほしい。

 

・「新宿パンチ」
日本のB級映画。出てる人も製作陣も全て無名の人っぽい。内容は、田舎から出てきたパンチパーマの男が、女のためにスカウトになって、という感じ、新宿スワンのパクりみたい。時間を無駄にしたい人は見れば良いかも。

 

・「探偵はバーにいる」
主役2人のボケとツッコミ的な役柄は、笑いがあって面白い。あまり難しい話ではないので、ゆるっと暇潰しに見るには良い。続編にも期待。

 

・「純平、考え直せ
野村周平がチンピラ役の青春映画。内容的に微妙なのと、中盤の辺りで引っ張りすぎているので飽きる。ただ、柳ゆり菜のガチ脱ぎだけはビックリ。そこに頼っている感はあるが、それだけ目当てなら見る価値あり。

 

・「傷だらけの二人」

これまた韓国映画。借金の取り立てのチンピラが、債務者の娘に恋をして、という単純な恋愛物語。その女の方も、出会って少しするとその男を好きになるって、良く分からないなぁ...と。やはり韓国はサスペンスに限りますね。

 

 

・今回の一冊 橘玲氏の「上級国民・下級国民」

さてさて、では今回の一冊は、再度の登場、橘玲氏の「上級国民・下級国民」です。前回は、同氏の「言ってはいけない残酷すぎる真実」を紹介しました。あれはあれで名著だったのですが、今回の本書も、すごく面白いです。

 

本書は、最近の世の中で頻繁に耳にするようになった「上級国民」や「下級国民」について、社会問題や生物学的な知見を交えて論じた一冊です。

 

「上級国民」や「下級国民」は、昨年の池袋の交通事故以来、色んな場所で聴くようになりましたね。「事故を起こした元官僚の男は逮捕されないじゃないか!上級国民なら事故を起こしても逮捕されないのか!」と、顔を赤くして怒る人も多かったですね。実際は、逮捕されなかった理由は、事故を起こした人が怪我をして入院していたからなんですが、その後も色んな「上級」「下級」を感じさせる事件が多く起きました。昨年の日本は「分断元年」と呼んでも良いくらいでしたね...。日本以外に目を向けても、ポピュリズム政党が台頭するなど、上級下級を意識せざるを得ない社会になりつつあります。

 

そこで、本当に存在するのかと疑問に思う人もいるでしょう。僕も、多少の貧富の差こそあれ、そこまで深刻な「上級と下級」に分断されているって、本当なのかな?って疑問に思っていました。しかし、それはやはり存在するようです。でも、それは今に始まった話では無く、人間社会なら必ず起こり得る事だし、知識社会と化した現代なら、それは更に広がると言っているのが、この本でもあります。読んでみてビックリ。「言ってはいけない」を超える面白さです。

 

では、ちょっとだけ内容に触れましょう。

 

上級と下級、つまり「持つ者」と「持たざる者」に分かれるのは、男の方が多いようです。男は昔から獲物を捕まえて来る生き物で、現代なら金を稼ぐのが役目の生き物です。つまり、獲物を得られない男、金を稼げない男は存在価値がないと言っても過言では無いのです。女なら「子供を産む」ことで役割を果たせますが、男は違います。そのような「男」の性格から、男は階級を強く意識するようになります。持つ男は上の階級、持たない男は下の階級と、競争の中で優っているか劣っているかを、否応なく意識する事になるんですね。実際、男と女では、男の方が幸福度が低いらしいですが、それはこの辺の性格が影響していそうですね..。

 

そこに更に「モテ・非モテ」の問題がやってきます。持つ男は女も多く手に入れるし、持たない男は女の一人も手に入れられない。持つ男は、多くの女を手に入れ、「大奥」的な自分の城を築きます。当然、持たない男は、居場所を無くす訳ですね。至極あたり前に見えますが、最近は、そんな持たざる男が、世の中に対して恨みを晴らすために起こす事件も多いようです。そのような男性を「インセル」と言ったりするようですね...。よって、男は金を稼げないと居場所がない、つまり「下級」に落ちていくということです。「男はつらいよ」というのは、この辺から来ているようですねぇ.。

 

本書の内容からもう一つ。先進国ではグローバル化によって中間層が崩壊し、それまで多数派だったのに今ではその恩恵に預かれない「サイレントマジョリティ」という階層が現れました。本書ではアメリカの白人が、「プアホワイト」と、「リベラル」と、「リバタリアン」に分かれているという例を出し、その辺を説明しています。

 

「プア」は外国人に仕事を奪われた為、外国人を恨み、排外主義を唱え始めます。一方、「リベラル」は、生活が豊かであるから、差別のない自由な社会の実現を好みます。そして、「リバタリアン」はどこに行っても仕事も生活も出来るため、国に帰属意識を持たず、自由に生きていく事を選びます。

 

そんで、なぜそのような階層に分かれたかと言うと「グローバル化」と、もう一つ「知識社会化」が大きい、と書いてあります。結局、知識を持つ者と持たない者で、社会は分かれていき、そして、これから世の中が更に進化し、その知識を得られる人や理解できる人は、さらに少数になっていきます。そこで、さらに分断は進むでしょうねぇ..。というのが、筆者の意見です。いやいや、凄く面白い...。

 

今の僕の状況にも凄く当てはまるので、凄く刺さる内容でした。でも、日本もいずれ、深刻な上級と下級に分断されるようになるかもしれませんねぇ...。そうならない事を祈りますが、本書を読んでいると、それは避けられない気がしています....。

ここに書いたのはほんの一部です。他にも、日本が停滞した理由について、「日本的な労働環境」を挙げています。その辺もすごく面白いです。読んだのは去年ですが、本当に面白かったので、今さら記事にしました。自信を持って紹介できる一冊です。皆さんも是非。

 

上級国民/下級国民 (小学館新書)

上級国民/下級国民 (小学館新書)

  • 作者:橘 玲
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2019/08/01
  • メディア: 新書
 

 

 

・今回の独り言「芸能人の参入でネットがつまらなくなっている」

さて、最後に僕のしょうもないオピニオンを書くコーナー。今回はYouTubeや、ネットについて書いていきます。

昨今、YouTubeなどのプラットフォームにテレビタレントが進出してくる事が増えました。昨年の「闇営業」騒動で問題視され、しばらくテレビ画面から姿を消していた宮迫博之も、「宮迫チャンネル」を開設し、YouTubeへの動画投稿を始めましたね...。その他にも、ヒロミや大河に出演中の川口春奈なども活動の場を求めてネットに進出してきていますね...。中には好きなテレビタレントがネットで何時でも見られることを喜ぶ人もいるでしょう..。いずれこうなる事は前から言われていました。

 

でもね、それって何か微妙だと思うんですよね..。ネットって、あくまで素人が適当なコンテンツをアップして、素人だけで盛り上がれるという面があったじゃないですか。知名度も無い、ちょっとおかしい人たちが、頭のおかしな事をして、同じく無名のネット民たちが騒ぎ合うみたいな。

でも、最近では芸能人の進出とかで、そうでは無くなっている、と...。ネットの敷居が上がってしまって、それまでの「素人空間」の側面が薄れてしまい、「ちゃんとしたのを作らなければいけない」という、少し息苦しい雰囲気さえ出て来てしまった、と思っております。

 

ネットって、素人たちの逃げ場所的な存在だったんですよね...。実生活で、別に陽の目を浴びることのない人間たちが、一時的に避難する場所として、機能していたはずなんですよ。YouTubeとかニコニコ動画とか、2ちゃんねるとか、そういう場所で、素人たちは、雑談したり歌ったり踊ったり、訳の分からない事をして炎上したりして、名も無い者同士で、あぁでもないこうでもないと言い合いながら、それなりに楽しく過ごす場所だったはずなんです。

 

しかし、テレビタレント、言ってみれば「プロ」の人間たちがネットに参入してくると、「あの人がYouTubeに参戦だ」という雰囲気になるんですよね。それが、素人からすると、凄く面白くないんですよね。素人で好き勝手に楽しくやっていた場所が、何だか違う場所になって来たなぁ.....という感じ。子供で遊んでいた公園に大人が来た、みたいな感じです。

 

いや、別に参入してきても、好き勝手にやれば良いだけですから。本当に面白い人やコンテンツなら生き残るでしょうし...。でも、テレビタレントって、ネットに来ても大して面白くないんですよね...。

 

例えば、草彅剛がその典型です。彼が「〇〇やってみた」という動画を投稿しても、「何でお前がそれをやるの?」感があって、全く面白くないし、マトモに見れないというか....。それ、素人でも出来るし、何なら素人がやるから面白いのに、と思うわけです。そういう事を、本来はスターだったテレビタレントがやるのは、イケてないし、そんなに面白くないと思う訳ですよ...。

 

この動画とか特に、何が面白いんだ?砂鉄スライムで磁石にくっ付くか実験して、「スラ~イム♬」って歌うだけってwww。草彅くんって、役者としては優秀だけど、芸人では無いんですよね、言うまでも無く。

 

そもそも、テレビとネットは違う所が多いんですね。テレビは放送時間が1時間だったりして、出演する人も数人いたりして、その中でトークをしたりネタを披露したりする場なんですよね。一方、ネットは、多くが5分~10分の短い動画で、一人で雑談をしたり、何かをしてみたり、というものが多いんですよね。そもそも、形が違うんです。それを、テレビのタレントがやっても、どこか「アレ?」ってなると思うんですよね...。あまり面白くないと感じるのは、その辺が関係しているかな....。

 

しょうも無い人間がしょうもない事をするのが、ネットの良さだったんですよ。ネットなんて、素人の掃き溜めで良いんです。さらにネットは、いつでもスマートフォンで見られるので、言うならば「安売り感」(供給数が多かったり、その物が手に入りやすいと、市場原理で価格が下がる」も出てしまうのですよ。だから、その人のブランドイメージが下がる事も考えられるんですね。だから、本当に芸のある人間は、テレビで毎週、決まった時間に見るようにした方が、芸人、言ってみれば「プロ」のブランディングとして良いんじゃないかな、って思っていたります..。本当に面白い人は、何時でも見られるネットではなく、テレビで見た方が、お互いのために良いんじゃないかな、と。

 

だって、ガッキーとかが、いきなりYouTuberデビューしたら、どうですか?ちょっと複雑ですよね..。ガッキーが何時でも見れるというのは、「プレミアム感」が損なわれてしまうので、良いことだけじゃ無いんですね。それに似た感じを、今のネット空間に抱いています。やはり、プロの芸には、それなりの希少価値を残しておかないとダメなんですよ。

 

でも、市場は自由ですし、活動の場を限定してしまうのは、自由競争を阻害してしまう事になるので、その点ではマイナスなのかな。だから、芸能人だろうが誰だろうが、ネットに参入して競争させた方が、経済的には正解なんでしょうね。その方が世の中にとって良いなら、それはそれで良いですがね...。

 

ちょっと話は逸れますが、YouTubeの規制がどんどん厳しくなっていて、危険なコンテンツをアップするのが難しくなっています。ネットはテレビと違って、アンダーグラウンドでダークな所が良かったのですがね。クリーンで、つまらないコンテンツが増えました。

 

最近はテレビと同じ流れを汲んで、ネットも危険なものはどんどん排除するようになりました。テレビ的になるネットは、いつかテレビと何ら変わらない、標準的で味気のない場所になるのかな、と思うと、やはりネットにはネットの楽しさを残しておいて欲しいですね。テレビタレントのネット進出にも、同じものを感じるのですよ。

 

あ、本当に最後に。江頭2:50YouTubeに来ましたが、彼だけはYouTubeにハマるでしょうね。短い時間の中で一発芸をやる感じは、まさにショート動画ではウケるはずです。登録者も既に40万人いっているみたいだひ。ぜひ頑張って欲しいと思います。

 

それでは、次回の「一人生活」も、よろしくお願いします。ではでは。

 

 

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