【軽トラ横転、券売機に水など.....】渋谷のハロウィンで騒動を起こしている連中は低所得層説を考える。
ハロウィンパーティーで渋谷に集まる人間たちの行動が問題になっている。
一部によると、「渋谷で問題を起こしている人の多くは、もしかして低所得の人間なのではないか?」というツイートが流れてきました。
しかし、コレはなかなか考える価値のある問題だったので、ちょっと考えてみます。
目次
ザックリ結論:低所得説はかなり信憑性がある。
まず、ザックリ結論なんですが、「渋谷の騒動は貧乏人の犯行説」は、かなり信憑性のある考察だと思っています。
理由は色々ありますが、ザックリ言うと「金持ちや普通の人って、そもそも問題を起こさないんじゃないか?」っていう感じです。
以下、全て個人の感想なので、「それ個人の感想ですよね?」とかコメントをよこさないように....。
貧乏人は見栄を張る、目立ちたがる。
まず、貧乏人ほど目立ちたがるし、群れたがるし、金持ちアピールをしたがるんじゃないか、と思ってます。
学校とかで、暴れたり変な事をして目立ちたがる人って、多くはあまり家にお金が無い人だったりするんですよね。
僕の通っていた学校だと、申し訳ないですが、片親だったりお世辞にもあまり良い育ち方をしていない人に限って、問題を起こしたりするんですよね。んで、今回の騒動も、わりとその延長に近いんじゃないかな?と....。
基本的に、歳をとっても人の性格って、そんなに変わりません。バカはバカな事をするし、子供もバカになるし、といった感じで、まぁ人間のする事なんてあまり変わりません。
なので、あまりお金の無い人が、集団に紛れている集団心理で「バレナイだろ」的なノリでやっているんじゃないですか?
金持ちが問題を起こすメリットがない。
普通かそれ以上の生活が出来る人が、そのような問題を起こして逮捕される可能性を残すって、そもそもメリットが無いんですよね。
だって、普通に暮らしていれば、そこそこ満足感を得られるんですよ。その生活と、「あわわ.....逮捕されるかもしれない」と怯えて暮らすのと、どっちが良いですか?明らかに普通の生活をしていた方が良い訳ですよ。誰だって分かると思いますが....。
同様に、人を殴ったり蹴ったり悪口を言ったりするのって、あんまりコスパが良くないんですよ。
コレは科学的に証明されているんですが、人の悪口を言うと、脳みそにストレスが掛かるそうです。よって、人の悪口を言っている人って、あんまり幸せじゃないんだとか.。.おそらく、殴ったり蹴ったりするのも同じでしょう....。
人に暴行を加えたり、悪口を言うと、暴行罪や名誉棄損で訴えられる可能性があります。そのリスクを引き受けてまで、その普通以上の生活を犠牲にするでしょうか?ちょっと天秤にかけてみれば、きっと普通の生活が勝でしょう。
という事で、普通かそれ以上の生活が出来る人は、軽トラを倒したりとか券売機に水を入れたりとかしないと思います。
事実、貧富の差が激しい国や、そもそも貧しい国の方が、犯罪率は高いです。なので、貧乏な人が犯罪を起こしやすいというのは、そんなに間違いじゃないと思ってます。
別に貧乏人を攻めるのではなく、あくまでそうじゃないかなぁ....と。そうなると、今の日本では若い人にお金が無いので、これから若い人の犯罪が増えるかも。そんで、「今の若者は.....」とか、批判を受けるのかな?悲しい社会ですね。
金持ちはコッソリ生きる。
んで、お金持ちって質素な人が多いんですよね。
車も時計も服も買わないというお金持ちは、実はかなり多くて、高い服を買ったり、高級車に乗ったりするのって、意外と普通かそれ以下の人だったりしますからね。与沢翼さんとかは別ですけど....。
んで、ホントの金持ちって、お金に集られたり変な人が寄ってきたりして面倒なので、質素に見せるそうです。
「金持ちに見せないといけない」人は、実はそれはお金を持っていないからで、お金を持っている人は「持っていないフリ」をしないと、人生メチャクチャになりますからね。
んで、渋谷の騒動に話を戻しますが、やはり目立ちたい人って貧乏だったりするんですよね。なので、軽トラを倒した連中とかは、あんまりお金が無いんじゃないかな?
普通の人は実際忙しい。
お金持ちでも貧乏でも無い普通の人って、実は一番忙しかったりします。
貧乏な人はそもそも働いていなかったり、逆にお金持ちは資産が働いてくれたりで、そんなに忙しくないものです。
んで、税金とかは、実は中間層が納める額が一番多いそうです。それと同じように、中間の所得の人が、毎日忙しく働いているというのが、僕の印象です。
なので、普通に働いている中間層の人は、渋谷に行って騒いでいる暇がないんじゃないですかね。
そういう訳で、ハロウィーンに行って騒ぎを起こす人は、貧乏人かお金持ちである可能性が高いんですが、前にも書いた通り、金持ちはそんな事をするメリットがありません。そこそこの暮らしを犠牲にして、事件を起こすのは考えずらいですから。
そして、結局そういう事件を起こすのは貧乏人なんじゃないかな....という結論に行きつくのです。別に貧乏な人を悪く言う訳では無いですが....。
お金が無いと、不安で溜まりたがる。
コレは本当に個人の感想で申し訳ないのですが、お金が無いと、人は不安になります。そこで人がいっぱいいる場所に行きたがるのではないでしょうか?
僕もそういう経験がありますが、お金が無いと、何かファミレスに寄ったりとか、人が居る所に行きたくなるんです。それって、一種の承認欲求が働いているのでしょうか。
なので、渋谷で騒動を起こす人って、実はお金が無くて不安で、人が沢山いる場所にフラフラ~っと行っちゃうと思うんです。
学校とか実生活でも、不良っぽい人間が溜まっているのをよく見かけますが、あれも不安な人間が集まっているだけなんじゃないですか?
それで、問題を起こしてみたりして、自分たちの存在を認めさせたいという心理が働いているのでは?
世の中、金。
結局、世の中お金を持っている奴が勝ちなんですよね。
心の不安も無くなるし、変な維持を張る必要もないし、それ故に変な事件を起こす必要も無い。まさに、お金は人間を豊かにしてくれるのです。
お金というのは、使うというよりも、「持っている」事に価値があるモノです。
お金を持っていると分かっていると、何かが起こっても「俺お金持ってるもん」という自信が生まれます。
そういう自信があると、軽トラを倒したり、券売機に水を入れたり、そんな事をしなくても良いはずです。
結局、お金を持っている人が勝つんですねぇ。
まぁ、軽トラを倒したりする人の気持ちも分かります。僕も渋谷にいたら、そういう事をしたかもしれません....。
お金が無いって、やっぱり諸悪の根源なわけですよ。
というわけで、消費税を上げることには断固反対です。97年以降、実質賃金はずっと下がってますから、その中で物の値段を上げたら、さらに人々が貧乏になって事件が起こりますよ。
社会を良くしたいなら、まずは貧乏な人を減らすところから始めましょう。自民党の皆さんにも届くと良いなぁ......。
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