【アマゾンプライムで観れる】気軽な暇つぶしにおススメの傑作邦画たちpart2
皆さんこんちわ、なおっちです。
やれやれ....。相変わらず精神が優れないのでアマゾンプライムで映画を観ながらニート生活を送っています。
人間の怖さを感じる映画やストーリーに工夫や意外性がある映画が好きな僕ですが、最近では苦手な社会派映画を観ていました。案外面白い作品も多くてビックリしています。
ただ、やはり恋愛モノは苦手ですねぇ...。他人の恋愛の様子を見ても「あぁ、そうですか....」程度の感想しか浮かばないんですよね...。まぁ良いでしょう。
んで、アマゾンプライムでは、わりと新し目(TSUTAYAの準新作くらい)の話題作とか、不朽の名作とかもラインナップにあったりするんで、めっちゃ捗ってますね。コレで年間3,900円なんて破格すぎません?
まぁ良いでしょう...。映画と言えば真っ先に洋画が思い浮かびますね。確かに、良い映画だったなぁ~というのは、圧倒的に洋画の方が多いです。
が、が、が(DX)...。洋画は言語が英語なので、やはり少し疲れるんですよねぇ....。
肩を張って見ないと良さが分からないモノもあります。ホントに傑作というのはそういうのを言うのかも分かりませんが、まぁ気軽な感じでは無いですよねぇ....。
ダラッと観ていると、「アレ、今なにが起こったの?」とか、そんな事になって、いつの間にか終わっていたり.....。まぁ、そんな事も無きにしもあらず....。
しかし、邦画にも良い作品はあるんですよ...。
て言うか、暇つぶしとして優秀なのは邦画ですねぇ...。言葉は日本語なので、ちょっと目を離しても耳で状況を把握できます。
また、役者も日本人なので、登場人物も覚えやすいです。外人の役者だと、「アレ。この人ってどの役だっけ?」ってなる事がありますが、邦画だとそういう事にはなりません。なので安心して見れます。
そういう訳で、「あぁ何か暇だから、映画でも観るかな」って時には、邦画の方が良かったりします。
休日の昼下がりにビールを飲みながらユルっと暇を潰せる、そんな感じです。
僕よりも遥かに詳しい映画好きさんの中には、洋画よりも邦画の方が好きと言う人もいますね。
ぶっちゃけ、僕もその方が正しい気がしています。字幕を追いながらストーリーもちゃんと追って、それでいて全て内容を理解するのってハードルが高い気がするんです....。
んで、本来は、音声と映像で楽しむのが映画だと思っている節もあります。何となく、字幕があるのは微妙なんですよね。
まぁ本場のハリウッドはアメリカにあるので、映画は洋画だという常識が定着しているのも事実ですが....。
そんでもって、ユルっとした暇潰し(ひつまぶしとひまつぶし)に良い邦画たちを紹介します。
無料体験もあるのでやってみて下さい。学生なら半年間の体験をできますよ..。
目次
ホラー系
日本のホラーって冴えないですよね。
アイドルを主役にして客寄せパンダにしておいて、「キャーキャー」って言わせるだけのとか、そんなのが多いですからね。
そんなのは高校の文化祭のお化け屋敷でやっておけ。スクリーンで金を取ってまでするもんじゃない...。
けど中には真面目に良いのもあるですね。はい。
アイズ
僕が最も毛嫌いするモノの一つ、アイドル主演のホラー。
なぜ嫌いかって、怖くないしキャーキャーうるさいし、ストーリーが雑だから。
映画として終わってるでしょ?
そんで本作は当時乃木坂の現役アイドルが主演のホラーです。
コレは香ばしいぞ...。絶対アレじゃん...。
と思ったら大傑作でした。素晴らしい...。こんなに作りの上手いホラーを始めて観ましたぞ。
「リング」「呪怨」など、ジャパニーズホラーの代表でも、ストーリーの上手さだったら敵わないでしょう...。
過去記事も書いています。
悪の教典
大島優子が「私はこの映画嫌いです」と言って劇場から出て行ったヤツです。
いや、キャラで言ったのか本心から言ったのかは分かりません。
なんせ、彼女あんまり評判よくないですからね。中学時代もヤンキーだったようですし...。
ちなみに僕はAKB時代はそんなに好きじゃなかったな..。まぁ好き嫌いの問題ですし、それは映画とは関係ないですが...。いずれ、上映中に出ていくほどのモノかね...。っていう疑問はありましたよ。彼女のキャラ作りじゃないかって...。
でもね、コレ控えめに言って良い!大島優子の言う事もウソでは無かった。疑ってスンマセン...。
途中までダラッとしていてダルいんですが、その後の展開は見事です。
良い先生だったのに、慣れた手で都合の悪い相手をバッタバッタと殺していき、学校を地獄に突き落としていきます。
この伊藤英明もなかなか役にフィットしている感じ。僕的には暗~い感じで最初に蓮実の怪しさに気付いた釣井先生が良いですけどね...。吹越満は何をやってもハマりますね...。
サスペンス系
実はサスペンスというのは最も映画で面白いと思っています。
犯人は誰だ誰だ誰だ~って終盤まで待たせておいて、最後の最後に意外な奴が犯人で、「あ、お前かよ」っていう意外なオチでって、物語としてこれほど面白いのは無いですよね。
やはり、人が死んだり無惨にも殺されたりするのって、現実世界ではなかなか体験出来ませんからね(非常に不謹慎で申し訳ないですが....)。
でも、映画とはそういう非現実を楽しむモノです!そこに違いはありません。
洋画だとデビッド・フィンチャーとかスコセッシとかノーランとなどの名手がいて、それには及ばないけど、まぁひつまぶし(暇潰し)には最適な作品たちですよ。
暗黒女子
可愛い女子たちが女子高を舞台にキャーキャー言う話です...。
あぁこの子たち可愛いな....。それだけでも観る価値あるなぁ...。
ウソです!そんな映画ではありません。女子たちの刺々しい争いにゾッとする話です。
まさかこのメンバーでこんな面白いサスペンスが観れるとはね。驚きました。
過去記事にも書きました。気になったらポチってみて下さい。
39 刑法第三九条
容疑者Xの献身
ガリレオシリーズの映画版第一作目。
湯川が大学時代の同級生の石神と再会し、事件の解明に挑みます。
だが、やがて石神の事件への関与が疑われ、頭の良い湯川はそれに気付いてしまいます....。
個人的なハイライトは湯川が石神と再会するシーンです。
理系の天才らしく酒を飲みながら四色問題について話す所が良いんだな...。
普段なかなか笑顔を見せない湯川と石神が楽しそうにしているのを見ると彼らの仲の良さが伺えるのですが、それだけに湯川は石神が事件に関与しているのが残念なんでしょうねぇ...。
んで、本作は劇場版ガリレオなんですが、ドラマシリーズとは色んな所が違うんですよね。劇場版ガリレオであり、そうでも無いというか、そんな部分も楽しいです。
過去記事も書いています。
真夏の方程式
劇場版ガリレオ第二段。
「容疑者X」と同様、劇場版ガリレオであり、劇場版ガリレオでは無い作り方がドラマとは違った楽しみを見せてくれます。
舞台は夏の海です。
湯川は学会で立ち寄った海辺の街で、奇妙な事件に遭遇します。
元刑事の男が崖から落ちて、脳挫傷の為に亡くなっていたのです。
湯川は宿泊先の旅館で一人の少年と出会います。
湯川は子供が嫌いです。近くに行くと蕁麻疹が出るほどです。
その少年と湯川は意外にも距離を縮めていきます。
しかし少年は意外な形で事件に関与していた...。湯川はその真実を知る....。
さてさて、この物語はただの謎解きではありません。前作が「天才同士の友情」なら、本作は「少年と博士の出会い」ですね。
凄く惹かれません?今後もシリーズ続行を期待させる作品です。
祈りの幕が下りる時
最近プライムに追加になった作品。阿部寛主演の「新参者」シリーズの映画版です。
いや~これはね、めっちゃ悲しい親子の話です。ストーリーもわりと複雑だけど、誰でも楽しめる所がまた良いですね。
この映画がスゴイ!というよりは、このクオリティのストーリーを何本も世に生み出している東野圭吾さんってマジでヤバくね?天才以外に何と表現すれば良いのでしょうか?
ちなみに彼の本は読んだことがありません...。村上春樹さんの本はほとんど読んでいるのですが、果たして両者はどちらが年収高いのかな?映像化作品の多さで東野圭吾さんかもね。まぁいずれ素晴らしく面白い映画です。
日本で一番悪いやつら
コレ、劇場に見に行ったんですよ。大学4年生の頃でしたね懐かしい...。
柔道の全国チャンピオン諸星要一は北海道警察に入り、交通課に配属されます。
そこで先輩から様々な”指導”を受けます。
その指導を下に、ヤクザと手を組み、ヤク、銃の密売などに手を染め、一気に道警のエースへと駆け上がっていきます...。
この前半のあたりが勢いがあって良いんですね~。
そんでGO綾野って悪役顔でしょ?今までこういう役って無かったんですけど、凄く合ってましたね~。
ただ後半になってダラッとしたのが残念だったかな....。前半の勢いのままで行って欲しかったですね...。そこさえ無ければもっと良かったかも..。
何でもかんでも詰め込むヤツって、どうにかなりませんかね...。
ラブストーリー系。
前にも何回も書きましたけど、恋愛映画って嫌いなんですよね。
他人の色恋沙汰なんて知ったこっちゃないですし、そもそも見るモノでもありません。
ダラダラとイチャイチャしている所とか、下らない喧嘩とか見せられても「は?」ってなるだけですし、嫌なら関わらなければ良いじゃん、って思うんですけどね。それでも付き合う理由って何ですかね?バカ野郎。
でもね、こんな僕でも面白いと思う恋愛映画もあるんですよ。と言うのも、単に男と女がイチャイチャして下らない喧嘩をして仲直りしてハッピーエンド~なんてモノではありません。一捻りも二捻りもある作品たちです....。
僕は明日、昨日のきみとデートする
という、キラキラした人間の代表的な2人が主役のラブストーリーです。
それだけを見ると「あぁ、これ下らない事で喧嘩して、仲直りしてイチャイチャしてハッピーエンドな薄っぺらいヤツでしょ?」って思えますね。
でもね、コレけっこう捻ってて面白いです。
二人は、とある電車で出会います。しかし、出会っているようで意外と出会わないんですよね..。
どういう事か分かります?多分分からないですよね...。
いずれ、ただのラブストーリーでは無い事は確かです。恋愛映画がクソ苦手な(嫌いではない)僕でも、けっこう楽しめたどころか「うわ切ね~な」って思えたんですから...。保証しますよ。
しかしね、相変わらずH出さんは演技が微妙なのよね..。カッコいいのは分かるんですが、もう少しどうにかならんの....。
ソラニン
言わずと知れたバンドマンとOLの恋愛を描いた映画。
あえて僕が説明する事も無いですね。こんな面白い映画もプライムで観れるんだよ~という事だけ伝われば良いです。
クローズZERO
こちらも知らない人は居ないですね。
僕的に芹沢が一番カッコ良くて、伊崎もなかなかイケてて、拳さんが神って感じです。
源氏はまぁ脇役って感じですね。正直、そんなにカッコ良くないかな...。
ハイライトは拳さんが舎弟に買い物に行かされるシーンだったりします..。
やれやれだぜ....。
邦画って良いでしょ?気軽に観れるし、酒飲みながらでもユルっと楽しめる...。
あまり肩の力を入れなくても暇を潰せます。
まぁ、アレですよね.....。せっかくハリウッドの大作を見ても、難しくて楽しめなかったりすると意味ないですからね....。
実際、僕も何回かそのような想いをした事もあります。すご~く力の入った大作を観た後に、「アレ、あんまり理解できなかったな...」って事...。それで2~3時間も拘束されると、せっかくの休みの時間が少なくなりますよね...。
という事で、皆さんも邦画を観ましょう。アマゾンプライムなら無料体験もあるし、コンビニで買えるギフト券でも利用できます。
学生なら半年間の体験も出来るのでぜひ....。
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