映画『ハウス・ジャック・ビルト』カンヌ途中退出者続出は詰まらないから?
こんにちわ。なおっちです。
コロナでも抜群の安定感を誇る無職です。今年も面接に落ち続けました。働けと言うなら、俺に仕事を持ってこい!
という事で最近は世の中に対して殺意を抱くようになりました。特に面接から2日で履歴書を返送して不採用を告げてきた会社だけは許さん!ぶっ殺してやる!
まぁ流石にリアルで人を殺すとヤバイんで、人が不幸になったり、無惨にも殺されたりする映画とかが好きで、よく観ます。
んで、先日アマゾンプライムまた面白そうな映画が追加されてました。
「カンヌ途中退出者続出」という謳い文句が良いですねー。僕はこういうの大好きです。人の不幸を見るのは単純に面白いです。しかもR18指定とか、これは俺のための映画か!
それで、実際観てみると....。あれ、何か微妙。
まず、殺人シーンが大したことないです。グロくもないし、迫力もないし、犯人が人を殺す動機も曖昧です。
ストーリー性も極めて貧弱で、あれでは映画と呼べるかも微妙です。映画はストーリーが一番大事なのに、そこをすっ飛ばして、技師と建築士の違いがどうのこうのとか小難しい理論を垂れ流しては、ただの自己満足です。
同監督の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の方が、まだ胸糞悪くて面白いです。
他にも、『冷たい熱帯魚』とか『グリーンインフェルノ』とか、『サイレントナイト』とかの方が滅茶苦茶で面白いです。
カンヌ映画祭途中退出続出は、単純に詰まらないからでは?他にも映画祭の名前を出して「驚愕」とか「絶叫」とか安っぽい宣伝をする映画って沢山ありますが、どうにかならないんですかね?
とりあえず、映画祭の名前を使う映画は駄作だ、という事で良いんですかね?だって、これまでもずっとそうなんですもん。詐欺罪とかにならないんですかねこういうのって。いずれ、この内容で二時間半も上映するんなら、そりゃ退出者続出するわ、と。賞レース詐欺には気を付けましょう。