ニートの平日

地方国立大卒ニートの生活記録。「え、ニートに平日も休日もないだろ....」という下らない日記です。

【経験から学ぶ......】大学生必見!無内定ニートにならないための方法を、経験者の僕が解説する。

どうも、なおっちです。

 

17卒が内定を取れずにニートになった話はこの前したので、この記事で読んで欲しい。

 

naocchi3.hatenablog.com

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それでは、そうならないためにはどうしたら良いのか?それを、経験者である僕が解説します。

 

これから就職活動を迎える大学1~3年生は、ぜひ読んで、危機感を持ちましょう。

 

目次

 

僕が無内定になった理由。

まず、前回の記事でも述べたが、僕が無内定になった原因を分析した。

 

1.自主性が無い。

まず、僕は凄く自主性の無い人間だ。

今までも、何とな~く生きて来た。受験も何となく自称進学校に行って、入れる国立大学に入学した。

 

受験は、それでどうにかなった。なぜかと言うと、そこには自主性というものは必要ないからだ。受験で点数を取れば、学校というのは入学できるのだ。

 

しかし、就職活動は乗り切れない。「この会社に入りたい!」という強い意志と、なぜそう思うのかを、書類や面接で説明しなけれないけないからだ。

 

自主性がないと、入りたい会社を選ぶこともできない。その意思を伝える事も出来ない。これでは、就職活動など出来るわけがないのだ。

 

もちろん、例外もある。高学歴(東大京大、早稲田、慶応など)を出ていれば、学歴である程度のアドバンテージを貰える。

また、顔が良い人も、やはり優遇されやすい。結局、まず人は顔を観られるので、そこがダメだと振るいに掛けられる。非常に残酷ではあるが......。

 

明らかに役に立つスキル(医師免許、弁護士資格、英語能力など)を持っていれば、話は別だろう。それ自体で開業も出来るし、法律の知識を持っている人間というのは、明らかにビジネスには役に立つ。

 

しかし、多くの人はそうではないし、僕もそうでは無かった。

やはり、何をしたいかと言うのを自分で決められる「自主性」という能力を、それまでに身に着けておこう。

 

リゾートバイトはその点でおススメだ。ぜひはたらくどっとこむ などの好案件に応募して体験を積んで欲しい。

  

2.目立ったスキル、成功体験が無い。

僕にはスキルがありません。

運転免許と、簿記2級くらいだ。

しかし、そんな資格は誰でも取れるし、何の差別化にもならない。

皆は、ぜひ差別化できる資格などを取って、堂々とアピールして欲しい。

 

3.人と話すことに抵抗がある。

僕はかなり、人との関係を避けて来た。

元々コミュ力は無い方だったが、大学でそれはより大きなものになった。

しかし、こればかりがどうにもならない。生まれついた容姿やセンスが大きく問われる分野だからだ。

 

なので、せめて話のネタを増やしておくくらいで良いのではないか、と思っている。

 そういう意味でもリゾートバイトとかは非常におススメ。ネタも出来るだろう。

 

無内定を防ぐ方法。

では、そんな残念な無内定にならないためには、どうしたら良いのか?

詳しく見てみていこう。

 

1.学生時代にスキルを付ける(プログラミング、英語など)

まず、絶対にしておきたいのはスキルの獲得だ。

スキルは、仕事をする上で一番武器になるモノだ。それだけで独立開業できるスキルもあるし、採用担当者がアッと目を引くモノもある。

 

そして、あなたを助けてくれるのは、何よりスキルだ。スキルさえあれば、お金は稼げるし、どこに行っても生活が出来るのだ。

そして、スキルを付けるのは、絶対に大学生の時が良い。就職すると、残業などで新たに能力を蓄える暇が無くなる....。日本の勉強しないサラリーマンを見れば分かるだろう.....。

 

アルバイトもアピールポイントにならない訳では無いが、そういう意味でもスキルを付けておくと良いだろう。

 

おすすめは、やはり英語。そしてプログラミングだ。

AIで自動翻訳が出てきても、タイムロスは必ず生まれる。自分でパッと話せることに、越したことはない。

日本は人口が減るため、海外に進出する事も多くなるから、やはり英語は必須のスキルになるだろう。

 

そして、プログラミングも欠かせないと思っている。

ホリエモンなどの実業家が、真っ先にスキルについて聞かれると「プログラミング」と答える、それほど、注目度の高い能力なのだ。

 

大学生のうちにこの2つをマスターしておけば、世の中なんて余裕で渡っていけるのでは?少なくとも、日本のビジネスシーンでは相当有利になるはず。

 

プログラミングでおススメなのはテックキャンプ辺りかな......。 

英会話だと、【スタディサプリ ENGLISH】 が断然良い。日常会話コースは月額980円で受けられる。

TOEICを受けたい人はTOEIC対策コースもある。スマホで効果的な英会話練習をしよう。

 

 2.成功体験を積む。

学生時代に圧倒的な成功体験を積んでいる人間は、明らかに強い。

そのような人間は経歴だけではなく、他の人間には無い覇気を纏っているものだ。

面接などでも、面接官などに動じず、「俺を採用する資格があるか?」と逆に会社を見る側に立てるかもしれない。

 

さっき上げた英語やプログラミングでビジネスをするのが一番だ。

アルバイトではない手段で、自分のスキルでお金を稼いだ経験は自信になるし、なにより他との差別化になる。

 

プログラミングなどを極めると、エンジニアで採用してくれる会社もある。僕も使っているA8ネットのエンジニアも募集しているので、チャレンジしてみると良い。

 

それがハードル高い人は、サグーワークスなどでライティングや編集の仕事を受注してみよう。

やはり文章を書けるのも会社では武器になる。中には月に30万円を稼ぐ人間もいるようだ。ぜひチャレンジして、スキルとお金と成功体験を同時に身に着けて欲しい。

 

アルバイトは誰でも出来る分、採用でアドバンテージにはならないだろう。

そういう意味でも、他の手段で、成功体験を積んで欲しい。

 

仕事をしながらスキルアップ!【サグーワークス】

 

 

3.適当にサークルに入っておく

サークルは、とりあえず入っておこう。

採用担当者は、「協調性」も気にする人も多い。

サークルで、そこそこ楽しく過ごせたというのは、「会社に入っても上手く人間関係を築けるか?」という意味で、わりとアピールポイントになるだろう。

 

別に目立った事をする必要はない。入って、飲み会に何回か行って、一人か二人の知り合いを作れれば、それは十分良い。

 

逆に、入ってもいないのに面接で嘘をつくのは、バレルのでおススメしない。「入っていた」という実績だけでも、作っておこう。

  

4.お金を貯めて、金融資産に投資する。

金融資産に投資をするのも、是非お勧めしておきたい。

大学生で投資をしている人間は、あまり多くはない。

そして、資産があると、利息や配当などの副収入にもなるので、年収が大きくアップするのだ。

 

トレーダー向けではあるが、トレーダーズ・プレミアム は様々な金融機関が採用している株式情報サービスだから、もし気になるならチェックして欲しい。

 

 

まとめ:大学時代を何となく過ごしていると、内定取れないよ。

僕の大学生活を振り返ると、とても空っぽで何も無いという結論に行きつく。

 

何となく学校に行って、バイトして、酒を飲んで、映画を観て、たまに旅に出て.......。

楽しかったが、正直だれにでも出来る、普通の生活だった。

 

そんな人間が、しかもコミュ障のクセに、内定など取れる訳が無いのだ。

そんなに、社会は甘くない...。僕はそれを見抜かれていたのだ。

 

大学生の皆にやっておいて欲しいのは、

 

・スキルの獲得

・アルバイト以外でお金を稼ぐこと(ビジネス、クラウドソーシングなど)

・投資

 

など、人とは違う事で、お金を稼ぐことに取り組んで欲しい。そうすれば、それ自体で食っていける可能性もある。間違いなく、就職の上では大きなアドバンテージになるだろう。

 

もういちど言うが、ただ大学に通っていただけでは、何も得られない。

卒業した後も、「俺は何をやっていたのだろう.....」と、自分の大学生活に絶望することになる。

 

キミたちには、そうならないでほしい。

 

以上。

 

 

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