ニートの平日

地方国立大卒ニートの生活記録。「え、ニートに平日も休日もないだろ....」という下らない日記です。

読書感想:堀江貴文著『何でお店が儲からないのか僕が解説する』 飲食店経営者は必読の一冊

凄く良い本だった。飲食店に行くと、何故か不満を抱くことがある。それを、この本では上手く言ってくれている。

飲食店経営者の皆さん、消費者はこういうところを見てますよ。それじゃあ、お客さん逃げますよ。という事で、軽く読書感想を残す。

 

 

f:id:naocchi3:20171013163929j:plain

 

この本はkindleアンリミテッドで利用できるぞ。

 

こういったサービスを待っている間にも、やり方は既にある。例えば、吉祥寺にある人気肉料理店「肉山」は、店主・光山英明氏のカリスマ性もあり、既にこのスタイルを独自に行っている。お客さんとどんどんFacebookやLINEでつながっておき、グルーピング。当日でも光山さんが「2名キャンセル出たで~」と投稿すれば、あっという間にコメント欄には「行きます!」で埋まる。積極的にSNSを活用することで、肉の端っこさえ「5タッパ出ました!」取りに来られる方どうぞ」と格安で売りきってしまう。これは、光山さん自身も、「肉山」に行きたいと人にとってもうれしい話である。

 

 飲食店ってSNSをあんまり使わないよね。特に地方のお店では。

空席状況とかキャンペーンとか、twitterで発信すれば凄く分かりやすくてありがたいのに、twitterのアカウントすら無い、という事もしばしば。まぁ、個人でやっている店では仕方が無いのかな。いや、スマホさえあれば出来るのにやらないのは勿体ないぞ。

 

 

章の最後に、個人的にすごく気にかかっていること。おいしく食事をして、いざ代金を支払うときになって「すみません、カード使えません」。(中略)

この、まれな飲食店の例以外で、カードを拒否されたことはほとんどない。おいしいものを食べて満足したというのに、大雨の中コンビニのATMに走らされるのはなかなか惨めだし、楽しい気分も台無しになる。(後略)

 

出た~クレジット使えない問題。特に個人経営の店で遭遇するよね。

僕は「どこか食べに行こうかな」と思った時に、よく「あれ、現金が無い」と残念な気分になっていた。それくらい、クレジット不可の店が多いのだ。

 

「軽くサイゼリヤに行って、一人でワインでも飲むか」とお店に着くと「クレジット使えません」と店員に断られた。ビックリした。味は凄く美味しいのに、そこが残念だった。

ちなみにマックでも直接クレジット払いは出来ないそうだね。クレジットや電子マネーでワンタッチ決済の方がお互い楽なのになぁ。

 

余談だけど、ファミリーレストランやファストフード店の注文はタブレットで良いと思っている派。それくらい、飲食店って無駄が多いよね。

 

 

飲食店の皆さんに実施して欲しいことを、この本では的確に書いてくれている。飲食店経営の皆さんは一回読んで欲しい。特にSNSとかクレジットとか、もう少し進歩してくれると良いなぁ。

 

 

naocchi3.hatenablog.com

 

naocchi3.hatenablog.com

 

 

[ぼっちですが何か?]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。