ぼっちですが何か?

地方国立大卒ニートの生活記録。精神病持ちです。

僕も危険因子として殺されるかもしれない。元農水省職員の事件から。

農林水産省事務次官が、息子を殺すという大変残念な事件が起きた。殺された40代の息子は引きこもりで、ネットゲーム界ではそこそこの有名人で、家庭内で暴力をしていたらしい。

犯人の元事務次官は、川崎の事件を見て「自分の息子もこうなるかもしれない」という危機感から犯行に及んだ、という事だ。まぁ、こういう事もあるよね世の中は。特に僕は驚かないし、それ相応に動機があったのだろう、と思うだけだ。お父さんも息子も、特に悪いとは思わない。

 

殺された人間がどういう人間だったかとか、どういう事情があったのか、それは分からない。他人がそれを推測してあぁでもないこうでもないと言い合ったところで、事態が好転する訳でも無い。

僕はいつも、殺された人や事件に巻き込まれて無くなった被害者の人間が、みんな良い人だったみたいな報道にうんざりしている。世の中、そんなに良い人だけじゃない。どんな人間だって、良い部分と悪い部分を持っているものだし、そういうメディアの伝え方は止めて欲しい。ただ、事実として、犯人と被害者がいて、事情聴取によるとこういう事情があったらしいという情報だけで良いはずだ。

 

話が逸れた。元に戻そう。この事件では、犯人が元農林水産省事務次官だった事と、息子が良い年をした引きこもりだった事で、大きな注目を集めている。まぁ、それはそうだろう。「エリート」と呼ばれる人間の、さらにトップの人間が、自分の子供を殺した、と言うのだから。そして、殺された方は、これまたみんなが大好き「引きこもり」だ。ましてや、川崎で痛ましい事件があった後だ。みんなが食いつくのも無理はないだろう。

 

それだけなら、まだ良い。エリートが引きこもりの荒い息子を殺した、という家庭内の問題だ。しかし、僕は無視できなかった。何故なら、僕も同じ引きこもりだからだ。たまに買い物に行ったり、病院に行ったりはしているが、就職していないしアルバイトをしている訳でもない。単なるニートだ。そんな僕が、今後、殺される可能性もあるのかもしれないと思ったのだ。

ただ、僕は親に殺される事に関して、別に良いんじゃね、という考えに至った。理由は、僕には別に殺されたところで失うモノがある訳でもないし、これから先に輝かしい人生が待っている訳でも無い。大学を出ても就職もしないで精神に問題を抱えて、ヒッキーしているくらいなら、親に殺処分(言い方は悪いが)されても、別に良いんじゃないか。

ましてや、その相手が親なら、なおさらだ。大学を出ても情けない現状の息子を、「ちょっと失敗したので処理します」という感じで好きに処分するくらいの権利を与えても良いと、個人的には思っている。

 

僕は殺人を擁護する気はない。関係のない人間を殺すのは到底受け入れられないし、場合によっては自分の命で以て責任を取ってもらうのが良いだろう。しかし、今回の事件のように、無職の子供が家庭内で暴力を振るっていて、それに困っているという事情があるなら、それは別に構わないのではないか。

なにより、「他人に迷惑をかける前に」という理由で息子を殺した元事務次官が、そこまで悪い人間には思えない。むしろ責任感のある良い人に僕には思える。官僚の事務方トップに上り詰めるような優秀な人間を、逮捕して拘留する事で、いったい誰が得をするのだろうか?育児に疲れて子供を殺してしまった母親にも言える事だ。その人を逮捕しても特に被害者がいるわけではないし、何より誰が得をするのだろうか?元事務次官の彼には、にはこれからも社会を良くするために活躍して欲しいと心から思っている。

 

naocchi3.hatenablog.com

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