【アマゾンプライム】面白かったサスペンス・ホラー系の映画たちを紹介する記事part3
こんちわ。
最近も暗い映画をいっぱい見たので、面白かった作品を挙げていきます。
おそらく今年最後になるでしょうね~。クリスマスとか年末正月など、一人で過ごす人は、暗い映画を観て
過去記事で紹介したモノもあったので、詳細についてはそちらを参照されたい映画もあります。
気になったらプライムに登録して鑑賞してみて下さい。アマゾンプライムビデオを見てみよう....。
あ、ちなみに見放題から外れる事もあるので、気になる作品はお早めに。悪しからず。
目次
邦画部門
暗黒女子
コレはマジで面白い。
宣伝通り、最後の30分くらいで展開がどんどん意外な方に行きます。
お上品で華やかな女子高....。その学校でトップの人気の誇る美少女が死んだ....。
そこで彼女が所属していた文学サークルで、犯人を特定する絵画開かれる...。
しかし、そこで暴露されるのは、表面とは真逆の彼女たちの裏の顔。
果たし犯人は誰なのか....?
一見、可愛い女優たちを見せるだけの映画に見えますが、ストーリーでしっかり面白さを出しています。まさかこのメンバーで、こんなハイレベルな作品を観れるとは...。
舐めていると怪我するかも...。というくらいの本格ミステリー映画です。
詳しくは過去記事からどうぞ。
傷だらけの悪魔
ちょっと低予算ぽいけど、それはそれで凄く面白かった映画です。
あだっちーのカッコ良さも光ってました。
東京の高校から、突然田舎の高校に転校した葛西舞。
その転校先の学校には、中学校の時に舞らがイジメていた小田切がいた。
小田切はそれを暴露すると、舞はクラスのイジメのターゲットにされてしまう。
舞はこの事態をどう乗り切るのか.....。
いやいや、この映画は学校のジメジメした雰囲気とか、面倒な人間関係とか、そんなのをヒシヒシと感じるんですよねぇ...。僕は学校が嫌いだったので、そういうのを見ると鳥肌が立つんですよね....。
そんで、それに立ち向かう舞がカッコいいんですねぇ~。やっぱり美人というのは、それだけで自信になるんですね。キレイは正義です。
39-刑法第39条-
ちょっと古い映画だったので、あんまり楽しくないのかな.....
と思って警戒しながら鑑賞した本作。
しかし、全くの傑作!作りの上手い!この映画が埋もれていくなんてあってはいけません。
夫婦殺害で逮捕された劇団員の柴田真樹。
彼は死刑を望むが、法廷で突然わけの分からない事を言いだす。
担当の国選弁護人は、精神鑑定を求め、柴田は精神耗弱だと診断される...。
しかし、鑑定を担当した先生の助手の小川香深は、その判断に疑問を抱く。
そして、事件の被害者の夫は殺人を犯し、かつて刑法第条39条と少年法に守られ無罪になっていた事が判明。事件はここから意外な展開を見せる....。
あらすじを見てどうですか?凄く社会派の一面を覗かせますよね。
でもね、本作はしっかりエンタメとして面白いんです。ただの重苦しい社会派作品ではありません。
あらすじの後、ストーリーは意外な方向へ行きます。
「刑法第条39条」という、時々問題視される題材を用いて、映画としての面白さを出しているのが素晴らしい。傑作というべき作品です。
詳しくは過去記事にて.....。
葛城事件
コレはつい最近鑑賞しました。
世評があまり良くないのですが、まぁそこそこ楽しめまっせ。
家が昔から自営業を営む葛城家では、とても退屈な毎日が繰り返されていた。
唯一の問題は無職の次男だけだったが、それを除けばごく普通の家族だった。
しかし、その葛城家に次々と問題が遅いかかかる。
彼らは家族でいられるのか.....。
本作、ぶっちゃけストーリー的に普通なんですよね...。
時系列もバラバラで見ずらいし、盛り上がんないし、けっこう長いし.....。ちょっと飽きるかも..。。
しかし、父親の自堕落な感じが面白いです。「このションベン臭いねぇちゃんよ」とか、昔の父親観たいなところが結構笑えます。
三浦友和はやはり凄いです。昔は大根だったそうですが、今は名俳優です。その辺を楽しむにはいいでしょう。
サイレン
駄作との呼び声高い本作。「何でゲームを映画にしたんだ....」という批判が多いですねぇ....。
でも僕はそんな事は無いと思ってます。
見たのが大部前なので内容は忘れたんで、公式サイトとかアマゾンのあらすじ欄を観て欲しいんですが、オチに意外性があって、音とか映像とかその辺でしっかり怖さをだしていました。
特に音が不気味で恐怖を煽るので、一人の夜に部屋を暗くして見ると良いでしょう。背筋がゾワゾワする感覚に落ちますから...。
ストーリー的にもマズマズだと思います。僕的には。でも世評が悪いのはやはり気になりますね。もしかして原作のゲームのファンとかかも...。そういう人は見ない方が良いかもね....。
洋画部門
隣人は静かに笑う
傑作と言われる本作。見てみると、確かに面白い。
コレは外さない映画です。
大学で政治学を教えるマイケルは、近所に引っ越して来たオリバー・ラングの子供を助け、それからラング家と交流するようになる。
だが、マイケルは優しくて親切なオリバーに妙な違和感を覚える。
そこでマイケルはオリバーの過去を調べていくが、調べる度にオリバーには不審な点が見つかる。
そして、マイケルが彼の正体を突き止めた時、オリバーの恐ろしい計画は既に動き出していた.....。
一回しか見てないので、内容を詳しく解説は出来ないのですが、めっちゃ面白いですね。
引っ越して来た親切な隣人、怪しい過去....。その全てが、最後に最悪な形で完結します....。
今まで観た中でもトップクラスのバッドエンド映画です。暗いのとか不幸な終わりが好きな人はぜひ。
招かれざる隣人
ケイトは妊娠して、夫ともそこそこ普通に暮らしていた。
そこにテレサと言う妊婦が越して来る。
少し煩わしさを感じながらも、ケイトはテレサと付き合う事になる。
が、ケイトの家で食事をした時に、テレサは階段から落ちて流産してしまう。
ケイトは無事に子供を産み、テレサは徐々にケイトとの中を取り戻す。
が、テレサの中では何も終わっていなかった.....。
本作、まぁ普通に面白いんですよ。
テレサが終始不気味だし、最初からケイトを陥れに来ているんじゃないかってくらい最初から不審で、ジワジワと気持ち悪さを出しています。
ストーリーもちゃんと考えられているし、結末も意外性があって最後まで楽しかったです。短くて良い所が詰まっているので、飽きずに観れるミステリー作品ですよ~。
エントラップメント
本作を見たのは2年前だったかな。
「シックスセンス」とかと同じくらいに観ましたが、こちらもメッチャ面白かったのを覚えています。
保険の調査員のジンは、ニューヨークで名画が盗まれた事件を担当していた。
その事件は、有名な窃盗犯のマックの犯行だと突き止めたジンは、彼に罠を仕掛ける。
マックはそれに乗らず、逆にジンを仲間に入れて、銀行から大金を盗み出す計画を実行する。
が、ジンとマックにはお互いが知らない真実があった.....。
僕的に本作はアクションと結末が見所です。
赤外線のバリアを突破するシーンは必見です。そして最後に見事に騙されるでしょう...。意外性のある結末が好きな僕が好きな作品です。
サイレントナイト 悪魔のサンタクロース
まさかコレがプライムに追加なんてビックリしております。
クリスマス前のこの時期に追加とは....アマゾンの悪意を感じますな。「お前らなんてこのサンタに殺されちまえ」的なwww。
でもね、僕この映画好きです。
クリスマスに浮かれるアメリカの街で、一人のサンタさんが人々を恐怖に落とします。
僕が好きなのは途中までエッチなビデオを撮って盛り上がっていた女が、一瞬で粉々になる所なんですが.....。陰キャでぼっちの人なら分かってくれるかな....。
という事でクリスマスに一人の人は夜に見てみましょう。