ニートの平日

地方国立大卒ニートの生活記録。「え、ニートに平日も休日もないだろ....」という下らない日記です。

読書感想:「多動力」 自分の時間を作り、人生を良くするヒントが詰まった良書。

色々話題になった、「多動力」を読みました。

 

さすがホリエモン!言うことやること全てが違う!と思うばかりです。

でも、全ての人にマネできる所もありました。リズミカルに読めるように書かれているので、サクサクと読めてしまいました。

 

今回は、僕が「コレを真似すれば人生は結構良くなるんじゃないかなぁ.....」と思う場所を、3つくらい引用します。

 

ぜひ、参考にして、人生を豊かにして下さい。

プライムリーディングで読めます。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

 

 

目次

 

 

手抜きは大事 

「一つひとつの仕事に全力投球しなければ不誠実だ」と考えるバカ真面目が、あまりにも多いことに驚く。  そういう人間ほど仕事が遅く、量も質も悪かったりするからタチがわるい。

たまに手抜き仕事をしたって、誰も気づきやしない。すべてに全力投球もいいが、それで力尽きてしまっては元も子もないのだ。

たとえば、共働きで仕事をしていれば、お母さんが子どもの弁当を毎回バッチリ作るわけにもいかないだろう。 「今日は時間がないし疲れているから、冷凍食品を適当にレンジでチンしよう」  こう割り切れると人生は一気に好転する。  反対に、弁当は手作りでなくては駄目だと思いこんでしまったら負のスパイラルにハマってしまう。  毎朝早起きすることにストレスを感じ、子どもや夫にやつ当たりして、家庭の空気が悪くなってしまえば、本末転倒だ。

 

「手作り弁当より、冷凍食品のほうがうまい」という章です。

ここでは、「たまに手を抜くこと」の大切さを説いています。

いつでも全力投球では、いざという時に力を発揮できませんからね。とても大事です。

 

ここでは、「弁当」を例えにそれを説明しています。

確かに、やたらと弁当などに力を入れて、ストレスを溜めて消耗している人は多いですよね。

家事や料理でも、「やらなければいけない」と思い込んで、自分を追いつめて、周りに当たり散らしたり.....。別に、こっちは自分でテキトーに出来るのに.....。

それでは、せっかく力を入れても、意味がありません。

 

要は、休みたい時は、休めばいいんです。誰もムリしろなんて言ってない訳ですから。

いつでも全力で、体調を壊したり、ここぞという時に力を出せなければ、意味が無いんです。

「いつでも全力投球」は間違いなんです。たまに、手を抜きましょう。

 

その方が効率も良いし、良いモノも生まれるし、楽しく生きられます。

学校でも会社でも家でも、どんどん手を抜きましょう。

 

 

時間を奪う人間とは、距離を置く 

新幹線に乗っているときや道を歩いているときに、突然何の前触れもなく話しかけられるのも迷惑だ。僕はそういうとき、不快感を 露 にする。「失礼なヤツだ」と思われても、知ったことではない。 「堀江さんの本を読んですごく感動しました。ありがとうございます!」と言われても、「だから何?」としか言いようがない。  そんなことは感想文としてアマゾンのレビューやツイッターにでも書いてくれれば済む話だし、わざわざ人の足を止めて伝えるべきことではない。  自己満足の報告のために、「僕の時間」を奪わないでほしい。

 

ホリエモン氏が常々言っている事ですね。

「自分の時間を生きる」、そして「ヤバい奴とは距離を置く」という、極めて基本的ばことです。コレ、超大事!メモメモ。

 

こういう迷惑な人間て、ホントに居るんですよね。

用も無いのに声を掛けて来る奴とか、忙しくて無視したらキレる奴とか、つまらない話をいつまでもする奴とか......。そう言う奴に限って、面白くない貧乏人だったりします。

 

特に、大学時代にいた、「何で無視するの?」とキレる奴がウザかったですね~。

僕からすれば、「そんなの忙しいからに決まってんだろ!」という感じです。

僕に無視されたからと言って、別に問題がある訳でも無いのに.....。何でそんなに顔真っ赤にしてキレるんだろ?暇すぎるのかな?

 

そういう人は、とにかくヤバい奴なので、距離を取りましょう。

後になってネチネチと、無視された事を追及してきますから.....。

自分の人生を生きるには、まずはヤバい奴と距離を取るのが大事です。

 

 

リズムが大事。 

仕事が遅い人は決まってリズムが悪い。大切なのは「速度」より「リズム」である。  いきなり電話をかけてこられたり、話しかけられたりすると、メールやLINEの処理がストップをかけられる。

僕は仕事のリズムを崩されると、たまらなくイライラする。  HIUで運営しているフェイスブックのオンライングループでも、リズムを乱す長文投稿があると、僕は「長い!」とキレる。  パワーポイントで作った無駄に重いファイルや、何ページにもわたるPDFファイルをメールに添付してくるヤツにも辟易する。  わざわざPDFファイルにするのではなく、テキストで貼りつけてくれれば一瞬で表示できる。意味のない添付ファイルを送ってくるような人間と僕は仕事をしたくない。

 

仕事などでは、「リズム」が大事であると述べている部分です。

いや~超納得。リズムよく進まないと、イライラするし集中力もキレてしまいます。

 

僕はこうやってブログを書いています。その時に、パソコンの動きが鈍くなったりすると、超イライラします。

クルマを運転していても、ノロい奴がいたり、信号でいちいち止められると、すご~く嫌ですよね。

ご飯を作っていても、「アレ、あの材料が無い」と言って探すより、その場所にあってパッパッと鍋の中に投入できないと、良いモノが作れません。

 

「こうして欲しい」という時に早くレスポンスを返してくれるモノやシステムには、すごく愛着がわきます。リズムって、ホント大事。

自分のリズムを崩す奴とは、なるべく距離を取って、常に自分のリズムを刻む。人生を楽しく生きるには、こういうのも大事ですね~。

 

 

他にも、人生を良くするヒントが沢山。

他にも、あなたの人生を良くする著者の考えが沢山あります。

ホリエモン氏って、いつも炎上しているけど、言っている事はその通りなんですよ。

その辺の「ドライさ」が、現代を快適に生きるコツになりそうなぁ...と、思っております。

 

ぜひ、手に取って、読んでみて下さい。プライムリーディングで読めます。

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