読書感想:『ゆるミニマルのススメ』①快適空間を作るための物選び理論が面白い。
良い片付け本を見つけた。
片付け本の中でも、文章少な目のイラスト付きで読みやすい。そして、著者特有の物選びの考え方が面白かった。。参考になる人も多いだろう。
イラスト多めの本だから画像多めに、僕の感想は短めにレビュー。
導入部分。物選びの基本がかかれている。
物を買う時、「他人の目線」で買ってしまう時は、誰しも一回はあると思う。しかし著者は、人の評価からリタイアすることを提唱している。
ホント、そうなんだよね。でも、そうやって買ったものに限って使わない。むしろ邪魔になって、生活スペースを圧迫して、不快感を醸し出してしまうのだ。これで良いんだ、という自分の基準を持つのは超大事。
家はファーストプレイス。家が散らかってるとホント何やっても面白くない。使わない物で部屋が溢れていると、目に入っただけで嫌な気持ちになる。いちいち避けて歩くから集中力を奪われる。良いこと無し。これでは、家が嫌いになってしまうよ。やはり、家を快適な空間に保つというのは、いろんな面で重要だ。
すっきり暮らせない理由を、4つのタイプに分類している。これが、面白い。大体の人は、この4つのどれかに当てはまると思う。
ちなみに僕は1か4。良いと思って買っても、その先の事を考えてないから、結局使わない。でも、せっかく買ったから捨てるのは勿体ない。という悪循環。
僕の感覚だと1が多い気がする。衝動買いしてすぐに使わなくなるパターン。買い物はもう少し賢く行いたい。ちなみに着ない服が溜まっていく人は絶対タイプ1。間違いない。
次の記事で、このタイプ1の特徴を紹介しながらレビューしていく。皆も快適な暮らしの参考にしてみて。
で読めるぞ。