無視されて怒るな!まずは理由を考えろ。
この前紹介した、『広告コピーってこう書くんだ!読本』に、凄く心に響いた部分がありました。人間関係にも通じると思ったので紹介します。
(前略)「コピーは短くシンプルなほうがいい」というのが鉄則です。
なぜでしょうか。理由は2つあります。
ひとつは、「誰も広告など好きではない」ということ。あるいは、「誰も広告を積極的には観ようとはしない」ということです。(後略)
これって日常生活でも言えますよね。
世の中には、無条件に自分の話を聞いてもらえると思っているバカが多すぎます。無視すると「何で無視するの?」と怒りだすので、ホントウザいんだよねぇ。
いや、仕事なら話は聞きますよ。それは仕方がないです。
しかし、本来、話を聞くか聞かないかは、聴く側の自由です。興味の無い話に反応しないのは当然です。
しかし、いきなり声を掛けてきて、無視されると怒る人って多いんですよね。
同様に、自分のお願いを聞いてもらえないと、「何でやってくれないの?」とキレる人間も存在します。この種の人間は、特にあまり可愛いとは言えない、おバカな女の子に多いです。中学の頃、よくこんなブスを見かけましたが、見る度に不快だったなぁ。
こういう人間は、自分が女王様だと思っているのだろう。
話をする人は、そもそも自分の話になんて誰も興味はない、と考えるべきでしょう。
電車や雑誌の広告、テレビのCMのように、「どうやったら見ている人に面白いと思ってもらえるか?」という視点から考えれば分かるはず。
話をするなら、どのように面白いと思ってもらえるかを考えて欲しい。ちゃんとしていれば、こちらも答えない事も無い。