ニートの平日

地方国立大卒ニートの生活記録。「え、ニートに平日も休日もないだろ....」という下らない日記です。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2020年に読んだ面白い本まとめ。

今年も残り僅かになりました。今年も暇だったので本とか読んだり映画を観たりしていたのですが、中には面白い作品が凄く多かったので、ここにまとめて置いておきます。 「14歳からの社会学」宮台真司 14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に 作者:宮…

映画『生きているだけで、愛』感想 日常の何気ない毒をテーマにしたメンヘラ映画だバーカ!

こんにちわ、なおっちです。コロナ禍でも無敵の無職ロックンロールを謳歌中です。 人間、生きるために働くのであって、働くために生きている訳じゃねーんだよボケが。そんなに俺に働いて欲しいなら、俺に仕事持ってこいカス! という事で、日ごろから映画を…

映画『長いお別れ』 歳を取ること、リタイア、ボケ、死を体験する時の入門。

こんにちわ。なおっちです。 コロナ渦でも無職で無敵です。この前も採用面接に落ちました。一旦採用にしておいて電話で不採用を告げられ殺意が沸きました。 さて、この前は、こういう映画を観ました。 長いお別れ 発売日: 2019/12/06 メディア: Prime Video …

『A3』感想 真実が明らかにならないままオウムは終わってしまった。

この前から哲学とか宗教とかの本を読んでいました。 前はこんな本を図書館から借りてたんですが...。 naocchi3.hatenablog.com んで、オウム事件に詳しい、ノンフィクション作家の森達也の、こんな本を読みました。 アマゾンリンクが無いので、代わりに映画…

『実録・あさま山荘への道程』感想 閉鎖したコミュニティは過激化して目的を見失うよね。

こんちわ。なおっちです。 この前はこんな映画を観ました。 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video あさま山荘に立てこもった日本赤軍(連合赤軍とも言うらしい)方から見た、あさま山荘事件を描いています。 あさま…

『マルクス・エンゲルス』感想 マルクスは少なくとも本気で労働者を救おうとしていた。

こんにちわ。なおっちです。 先日はこんな映画を観ました。 マルクス・エンゲルス(字幕版) 発売日: 2018/10/10 メディア: Prime Video 共産主義の父であるマルクスと、彼と「共産党宣言」を記したエンゲルスの半生を描いています。 マルクスは資本論とか、…

『マチネの終わりに』感想 ただのオシャクソ映画だと思っていたけど意外と面白かったけど不満もいっぱいの巻。

こんにちわ、なおっちです。 無職ロックンロール3年半の男です。ゆえにコロナでも無敵です。 はて、『マチネの終わりに』を見ました。平野啓一郎の原作も有名らしいです。 マチネの終わりに(文庫版) (コルク) 作者:平野啓一郎 発売日: 2019/06/06 メディア: …

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