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郡山上機嫌豊かさ意識良いセルフイメージ兄貴力心引き出し力魂力ツイてるSERENDIPITY体験学経済的自由己に勝つ分かち合い人生思うがまま四方よしアスリート体型目標モノより思い出ノリとフィーリングで生きる押し出し!いわき脱出したいんご!
さて、コレが以前から僕がtwitterで注目している自己啓発バカのプロフィールに書かれた文言である。
どうやら、2013年からtwitterをしているようだが、それからこんな事を書いているのだろうか?だとしたら、進歩が無さすぎると言う他ない。
まず、この男の何がダメか?
まず、「人生思うがまま」とか、「四方よし」とか言うけど、「いわき脱出したい」って何だ?人生思うがままじゃないのか?おいおいおい....。自分で言っておいて達成できてないって、ダサすぎやしないか...と。。。
そんで次に、「押し出し!」って何だ?「中出し!」の間違いか?
僕が自己啓発を嫌う理由はまさにそこ。まず、訳の分からない目標だけたてて、何も実現できない輩が多すぎる。
書店に並んでいる「成功者の〇〇」とか、「〇〇円稼ぐ人の〇〇」などという自己啓発書は、一見凄そうに見えるが、再現性がまるでない。その人だから、またはたまたま出来ただけなのに、誰にでも出来るように見せてお金を取る、という手法なのだ。
自己啓発は詐欺にもよく使える。自己啓発書はまさにそれで、「あなたも稼げるようになりましょう」などと悩める人間を都合の良いワードで勧誘して、高くて中身の無い情報商材でも売りつける、というのは世の中よくあることだ。実際、情報商材を買うような人間で、お金が稼げるようになる人間は、いない。優秀なら、そんな物には手を出さないはずだ。
自己啓発好きな人間は、他人にもその訳の分からない教えを強要する可能性があるからウザい。お前一人で勝手にやってればいいのに、他人まで巻き込むのは、キモイ...と。そう言うのが、新興宗教のカルト教団とかになるのだろう、と思っている。
以前、「思考が現実化する」と言っていた大学生の時の知人が、第二地方銀行に就職したことを記事にした。その知人氏が第二地銀に就職することを思考していたのかは分からないが、とにかく思考はあまり現実化しないことは、分かった。その人を悪く言う気が無いが、やはり思考が現実化するというのは、悩める人を対象にした詐欺的な商売と言う他ないだろう。
やれやれ...。twitterにはこのような人間が跋扈していて面白い。しかし、コロナ的な影響で世の中が混乱した時に、このような人間が先鋭化して、テロなどを起こすことがないことを祈りたい。
最後に、別に何を信じるかは勝手だし、どのように生きるのかも、個人の自由だ。日本では憲法でそれが保障されている。好きにすれば良い。しかし、それに対して文句を言うのも自由だから、言わせてもらう。
コイツ、キモい!
押し出しとか兄貴力とか、豊かさ意識とか、人生思うがままとか、そんなことを書く前に、まずは成果を出してからにしろ。誰が見ても、これはダサいと思うぞ。まぁ、ネタになるから、それはそれで美味しいが。
実態のない平成という時代を、まるで象徴するかのような空虚っぷり。せめてホリエモンくらい実績を残してから、言えば良いのではないだろうか。
こういうのって、平成世代独特のものなのではないか、と個人的には思っている。中身がないから、せめて格好だけでも立派なことを言っておけ、という「バブル」に似た物を、感じざるを得ないのだよ。
https://naocchi3.hatenablog.com/entry/2020/09/18/141116
東浩紀氏の平成を振り返る記事の内容に似た、「間抜けな祭り」をこの男にも感じるのだよ、と。中身のない祭りには、もう飽きたのだ。