一人の男子必見!カッコいい男が活躍する映画たち。
日曜日の夕方にこんばんは。なおっちです。
今回は、男が一人で観たい映画をまとめたよ。明日から仕事の人も、ダルイ学校の人も、映画を観て元気出して行こう。
目次
- ・ワイルドスピードSKYMISSION(シリーズ)
- ・ファイトクラブ
- ・アメリカン・スナイパー
- ・レオン
- ・クリード チャンプを継ぐ男
- ・アルゴ
- ・ジョン・ウィック
- ・はじまりの歌
- ・96時間
- ・ロード・オブ・ウォー
・ワイルドスピードSKYMISSION(シリーズ)
ご存じの人も多いよね。
主人公のドミニク、相方のブライアンが大活躍するカーアクション。
第一作から最新作まで8作が登場している大人気シリーズ。どの作品もめっちゃ面白い。
その中でおススメは、7作目のSkyMission。
前作でジゼル、ハンという仲間を失ったドミニクファミリー。
そして、相手はヨーロッパで戦ったオーウェン・ショウの兄、デッカート・ショウ。イギリス特殊部隊出身の彼は、弟の敵を討つべく、ドミニクの仲間のホブス、そしてファミリーに襲い掛かる。
対するドミニクは、意表を突いた空から攻撃を仕掛ける。ドミニクとブライアンはファミリーを守れるのか。
まず、この第七作。時間は第三作の『TOKYO DRIFT』の後。第四作から第六作は、その前という設定になっている。
それまで活躍していたハンとジゼルが死んで、東京の主人公のショーンが登場。新たなワイスピの始まりなのだ。
そして、車がいつもながら豪華。
ドミニクのいつもの愛車プリムス、ブライアンの35GT-Rはもちろん素晴らしい。そして、スープラ、R32、インプ、バイパー、フェラーリ、ランボル等々、僕らの心を刺激する車たちが空を飛んで、レースをするのだ。これほど良い映画は無い!
今まで離れていたレティ(ドミニクのパートナー)が、ギリギリでブライアンをドリフトで助けるシーン(文章では説明できない。映画を観て)が、お気に入り。今までの作品で接点が無かった二人の。絆を感じたぞ。
ワイルド・スピード SKY MISSION [Blu-ray] 新品価格 |
・ファイトクラブ
デヴィッド・フィンチャーの傑作。
主人公の「僕」は特に不自由なく暮らしている、大企業の会社員。しかし、不眠症という悩みを抱えていた。
タイラー・ダーデンという男に出会い、二人で「ファイトクラブ」を作る。どんな身分の奴でもそこでは関係なく、好きに殴り合う。そして、「僕」は重大な事実に気付いていく。
まず、主人公よりも、ブラピ演じるタイラーがカッコいいんだよね。
住んでいる所も汚いし、何か豪華なものを所有している訳じゃない。でも、とにかく好きに生きるという姿勢が、完全に男。ロックなんだよね。
そして、ラストに衝撃。そう言う事だったのか、と誰もが思うはず。
新品価格 |
・アメリカン・スナイパー
これは一番怖い戦争映画だ。
迫ってくる音、臨場感あふれる戦闘シーンの全てが、見る人に迫って来るぞ。
冒頭の、武器を持つ少年をギリギリまで撃つか悩むシーン。これが忘れられない。「撃つのか、撃たないのか?」と頭の中で何回も繰り返してしまうぞ。
全ての戦闘シーンで手に汗握ってしまう。そんな一秒も目が離せない戦争映画だーよ。
プライムで検索したけど無い。これは買うしかないのか、、、。
近々きっちりレビューするので、このくらいで。
新品価格 |
・レオン
リュック・ベッソンの超傑作。
孤独な殺し屋のレオンと、恵まれない家庭環境のマチルダ。
ある日、マチルダが買い物に出ていると、父親が麻薬を盗んだ容疑で家族が全員殺されてしまう。
マチルダはレオンを頼る。二人は共に生活し、レオンはマチルダに殺しを教えるようになる。
そして、マチルダはレオンと共に家族の復讐を決断するのだった。
レオンとマチルダ。凄く歳の離れた二人。合わないように見えるでしょ?
いやいや、そんな事無いんだよね。むしろ、凄くお似合い。
レオンのスキルが高すぎる。僕のお気に入りは、冒頭でいきなり出てきて階段から敵をサラッと落とすシーン。
そして、過去が悲しすぎる。泣けるぜ。
最後のShape of my heartが染みる。激しくて悲しい、アクションでありラブストーリーだ。
・クリード チャンプを継ぐ男
ロッキーシリーズの番外編。超ムネアツ映画。
ロッキーが、かつてのライバル・アポロの息子、アドニスと闘う。
複雑な生い立ちのアドニス。何と、彼はアポロが愛人との間に作ってしまった隠し子だったのだ。
ロッキーは病気を抱え、一度はアドニスのトレーナーを降りそうになる。しかし、彼らは再び組んで、共に世界タイトル戦に挑む。
病気に立ち向かいながらアドニスを教えるロッキーと、過去を払拭するべくタイトル戦に挑むアドニス。「俺はもう、過ちじゃない」は映画史に残る名セリフだ。
二人に超熱くなるボクシングムービー。
・アルゴ
アカデミー賞作品賞受賞作品。
イランでアメリカ大使館が襲撃され、生き残った職員たちを救うべく、“映画の撮影”として、職員たちを撮影のスタッフと偽装し、イランから救い出す計画を実行する。
無残にも殺されていくアメリカ人が凄く痛ましいんだよね。『アメリカン・スナイパー』でも思ったんだけど、アメリカって大変だよね。何かあれば出撃するし、そのせいでテロとかデモで標的にはなるし。
映画の撮影と偽って、職員を救出するって、そんな滅茶苦茶な、、。でも、これは実話なんだよね。これ自体、凄くない(笑)?
主人公のメンデス(ベン・アフレック)が、凄く男らしいんだ。
アメリカ人を殺そうと国内が血眼になっている中、怯えること無く淡々と“アルゴ作戦”を実行して職員を救い出す彼が、超ダンディ。普通なら怖くて逃げだすけどね。
ベンアフのダンディな姿を楽しんでくれ。プライムで視聴可能。
・ジョン・ウィック
キアヌ・リーブスのアクション作品。チャプター2が公開中だね。
恋人を失った伝説の殺し屋ジョンウィックは、彼女から貰った愛犬をチンピラに殺されてしまう。
そのチンピラに復讐を誓うウィック。しかし、そのチンピラの一人は、かつてのボス・ヴィゴだった。
キアヌ一人で何人も倒していくもんだから、「ウソくせぇ」と思う人もいるみたいだね。
でもね、そこが良いんだよ。中途半端なアクションなら誰も見ないでしょ!
キアヌが出ている中でも、これが一番。敵をかわして、弾を避けて、走って、殴って蹴って、撃つ。それがあまりにスムーズなので、むしろ爽快。
スーパーマンなジョンを楽しんでくれ!
新品価格 |
・はじまりの歌
少し趣向を変えて、こちらは音楽映画。
ニューヨークの街で、堕落した音楽プロデューサーが、バーで出会った一人の女と歌を作って、再び輝きを取り戻す。
カッコいい男が活躍と言っても、こちらは音楽プロデューサーのお話。決して殴ったり蹴ったり、銃で撃ったり車でレースすることは無い。
でもね、カッコイイってそれだけじゃないよね。良い歌を作って、演奏するのも、カッコ良さだよね。
マーク・ラファロ演じるが、これまたダンディすぎるのよ。
そんなダンと主人公のグレタが、良い感じになるんだけども、恋人にはならないんだよね。そんな二人の「はじまりのうた」は一体どんな曲なのか?
新品価格 |
・96時間
リュックベッソンの痛快アクション。
レオンとは違い、こちらは凄く分かりやすいアクション。約90分の尺だから、凄く観やすい。
歌手のボディガードをしていたミルズ。そして、歌手になる事を夢見る娘。
娘のキムはパリに旅行に行く。そこで旅行者を狙った組織に狙われ、オークションに掛けられ売り飛ばされそうになる。
ミルズは娘を救い出すために、パリに行く。彼は敵を倒して、娘を取り戻せるのか?
リーアム・ニーソンがとにかくカッコいい。次々と敵を倒していくのは、ジョンウィックに似ているね。
分かりにくいストーリーは一切なし。娘を助け出すために父親が戦う。ただ、それだけだ!お父さん、カッコいいぜ。
・ロード・オブ・ウォー
ニコラスが戦場で荒稼ぎする武器商人を演じる。
ニコラス演じる武器商人ユーリが、世界各地の戦場で武器を売りさばく。
そんなユーリにも、家族が出来る。武器を撃った金で妻と子供を養っている事にとまどい、「死の商人」と化している自分に嫌気を覚えながらも、ユーリは商売を続ける。
鑑賞後の気分が悪い。
戦争をしているのは現地に居る兵隊たち。その陰で、戦争を利用して儲ける者たちがいる。
人は人を支配しようとする。そして、お金が好きだ。
片方が存在する限り、片方は絶対に無くならない。だから、戦争や虐殺は無くならない。
そんな風に言われている気がした。
ユーリのどこがカッコいいか?
家族に武器を売っている事を隠しながら、商売をやめないところ。汚くても、儲け第一。商人の心意気を感じるぜ(良いか悪いかは別)。
男が活躍する映画を特集してきたぜ。どれも、僕の好きな映画だ。一人の時には、こういう映画がおススメだ。