ニートの平日

地方国立大卒ニートの生活記録。「え、ニートに平日も休日もないだろ....」という下らない日記です。

「ニードフォースピード」オープンワールドをワイルドスピードみたいにぶっ飛ばす

どうもなおっちです。

 

車やレースゲームが大好きな私、この前新しいゲームを買ってしまったよ。

 

「ニードフォースピード」

大人気シリーズのPS4版。実は買ったのは初めてなのだよ。

 

今までは「イニシャルD」や「グランツーリスモ」などを中心にプレイしてきたんだけど、このシリーズはそれらとはまた違った内容なんだね。

 

イニシャルDは「峠」、グランツーリスモは「サーキット」が舞台。

しかし、ニードフォースピードはホントに「ストリート」が舞台なんだ。

峠だってストリートだろ!そんな突っ込みが聞こえてきそう。

でもね、ニードフォースピード方は、マジで「ストリート」色が強いんだ。それを今から説明していくね。

 

最初に車が付いてくるお。僕はこのBRZを選んだのだ。

f:id:naocchi3:20170607115021j:plain

 

 

<一般車、警察がいる>

 

強烈なストリート感の一番の要因はコレ!

グランツーリスモ、イニDどちらも一般車の通行は無いよね。

 

高橋涼介が須藤京一とのバトル後に

「お前のホームコース日光いろは坂に、対向車は無いんだ!」

て言い放つシーンあるよね。でもね、僕に言わせれば、

「涼介。お前らの世界に、一般車の通行は無いんだ!」

って感じだよ。

 

ストリートを走行中、トラックやタクシーにかなり邪魔されるんだ。それを300キロでかわしていくのは快感。て言うか、こっちが300キロも出していると、車が向かってくるように見えるんだよね。湾岸ミッドナイトで誰かが言ってたっけな。スミマセン、湾岸はあんまり詳しくないんだよね。地獄のチューナー、北見淳。

 

そして、このゲームには警察が存在するよ。

猛スピードで走っていると、パトカーのランプがピカピカ。あ、ランプは赤青のアメリカ風だよ。元々アメリカのゲームですからね。

「そこのRX-7、止まりなさい!」みたいにしっかり呼びかけてくるあたりも、まぁリアル。捕まると罰金払う羽目になるから、頑張って逃げよう。逃亡に成功すると、金がもらえるよ。

 

一般車を避けながらレースで一位を目指す。時には警察とのチェイスしながら。これ、ワイルドスピードじゃん!

君もドミニク、ブライアンになれるかも。

ちなみにR34GT-Rもラインナップされているから、ブライアン風に仕上げる事も可能だよ。今は亡きブライアン、元気かな(泣き)?

 

 

オープンワールドで自由にぶっ飛ばせ>

 

これも大きなワイルドスピード要素だね。

グランツーリスモやイニシャルDはレースシーンしか走れない。

だが、本作はレース以外に公道を自由気ままに走れるんだ。

f:id:naocchi3:20170607115145j:plain

 

走っている途中で参加したいレースがあれば参加できるし、警察に喧嘩を売りたければ警察署まで行ってぶっ飛ばせば良い。

そして、近くのプレイヤーに挑戦だって出来るんだ。

 

めちゃくちゃストリート臭いでしょ。形式ばったレースではなく、何でもありの公道バトルを楽しめ。

 

 

<車の改造が結構自由>

 

車の改造も、結構自由に出来るぞ。

エンジンや過給機、サスペンション、ブレーキ、駆動系。この辺のパーツは全部揃ってるよ。そのほかに、外装パーツもかなり自由にカスタマイズ出来るんだ。

ペイントも自分で編集できるので、自分だけの車にカスタマイズできる、て訳。目立つ派手なボディにするのも良いし、シンプルなデザインにするのもオーケーだ。

 

グランツーリスモは外装パーツの変更が出来ないからね。あ、今は出来んのかな?

 

僕の車は黄色のFD。国産車が好きだから、しばらくはコイツで頑張りたいな。

高橋啓介みたいになってるよ。そうなんだ、僕イニD大好きなんだ。これからオリジナルカーも作っていくよ。

 

ワイルドスピード高橋啓介登場、って自分だけで妄想してる。僕って痛い人?

 

 

<登場車種は少なめ>

 

出てくる車は、あんまり多くは無いかな。

ホントに走りに特化した車しかない様子。「ハチロク」も出てこない。ちょっと、寂しいな。

グランツーリスモ程、というのは少し無理なのかもしれないけど、ZとかFC、インテグラくらいは出てきて欲しかったな。

 

ちなみに国産車では

RX-7

R34

R32

エボ

インプ

NSX-R(前期型)

ロードスター

シビック-R

シルビアS15

がラインナップされているよ。まぁ、これくらいあれば良いのかな?

 

 

<操作性>

 

操作性はどうか?まず、ハンドリング。

いや、意外とリアルっすよ。突っ込みすぎるとアンダー出るし、しっかり荷重移動して進入すれば曲がっていくし。

ただ、ドリフトだけ少し「ゲームチック」。

ドリフトが上手く決まると、車がグングン前に加速していくんだ。いや、さすがにリッヂレーサーほどじゃないっすよ。

 

 

 

次に加速性。

まぁ、こちらも大分リアル。馬力上げた分、しっかり早くなってるし、デカいターボ付けると回転数上がるまでかったるいし。いま、7で700馬力出してるんだけど、5000回転くらいまではちょっとターボラグだね。それからは凄い。

ところで、セブンで700馬力って可能なのあんまりロータリーってパワーでないイメージあるけどね。

 

そんでもって、セッティングについても少し触れるよ。

セッティングの自由度は普通。ブースト圧も調整できないし、ギア比も変えたいんだけど、セッティングすら用意されてない。

 

グランツーリスモでも、ブーストは調整でいない。これはしょうがないのかな。

 

 

<まとめ:今までと違ったレースゲーム>

 

一般車アリ、警察アリ、レース以外も走れる。

「レース以外も走りたい」って思っている人にはめちゃくちゃ良いよ。

ハンドリングは結構リアル。突っ込みすぎるとアンダー出るし、ちゃんとブレーキングしてはいればしっかり曲がってくれる。コーナリングの仕方でタイヤの鳴き方もかなり違います。

 

正統派のグランツーリスモとは全く逆の、超個性派レースゲーム。

 

僕はこのセブンで最後まで行ってやるぞ。

EA BEST HITS ニード・フォー・スピード - PS4

新品価格
¥5,080から
(2017/6/7 11:54時点)

[ぼっちですが何か?]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。