【ぼっちと就活.......】ゆらり~君の就活失敗に考える。
パクタソから引用。
はい、どうもなおっちです。
YouTuberのゆらり~君が、就活に失敗したそうだ。
コレは非常に悔しい。
独特の感性を持ったぼっち系YouTuberとして期待していたのだが、どうやら就職への壁は高く、彼をもってしても超えられなかったようだ。
やれやれ、まったく社会とは凄く理不尽なモノである。
ぼっちには就職すらさせてくれないのか?そんあ思いが僕の頭をよぎった。
今日は「ぼっちと就活」について考えていきたい。
目次
ぼっちは就活に不利?ゆらり~君はなぜ失敗したの?
ゆらり~君ほどの男が就職に失敗したことに衝撃を受けている。
動画で見る限り、彼は面白くて社会生活を営むのには十分なコミュ力を備えていた。
しかし、10月まで無内定である。
この現実をどう受け止めれば良いのか?
ぼっちというのは就職に向かないのだろうか?
採用担当者は、ぼっちを採用しない?見抜いている?
まず、疑われるのが、採用担当者は、一人の人間を採用しないのでは?という疑惑だ。
エントリーシートや面接などを見て、「コイツはぼっちなんじゃないか?」と、採用者は見抜いて、そう思われた者は順に落としていく、という採用フローがあるのではないのか?
確かに、コミュニケーション力は大事だ。会社で働く以上、人との関わりは避けられない。コミュ力の高い人間同士で組織を作った方が、上手く回るに決まっている。
やはり、ぼっちは就職できないのだろうか?
別に会社が誰を採用しようと、それは会社の勝手だ。
「ぼっちは採用しません!」とか
「コミュ力の高い人間を強く求めます」または、
「ぼっちは社会の敵」
などと採用情報や経営理念に書いてあっても、それは悪い事ではない。
会社というのは個性や特色を持つことで、初めて他と差別化できるからだ。
むしろ、「ぼっち大歓迎」などと書いている方が怪しいし近寄りずらい。
「ここはどんな会社なんだ?」と。
やはり、ぼっちは就職しずらいのだろう。
あまり人と話さないのが滲み出てる?
そのような「ぼっちはお断り」的な採用方針があるなら、ぼっちは面接やエントリーシートなどでぼっち感が滲み出ている傾向があるのだろう。
雰囲気、顔、表情、その他いろんな要素から、「あ、コイツはぼっちだな」と、担当者に思わせてしまうのだろう。
僕も、そんな感じだった。
いざ面接になると、「あぁどうやって話そうか?」と頭がいっぱいになってしまい、落ち着いて喋れないのだ。
しかし、普段から人と話している、又は社会人経験を積んでいる人間は、面接だからという事で慌てたりはしないのではないか?
「え、別に普通でしょ?」的な感じで、極めて普通通りにお話が出来ることだろう....。
やはり、ぼっちは就職に不利な人種なのだろう。もちろん、一般論ではあるが....。
ぼっちは情報が入って来ない。
ぼっちだと情報がなかなか入って来なくて、活動を上手く進められないのではないか?
他の人たちを見ていると、他の人間から情報を仕入れて、上手く行動しているのではないか?と思っている。
6月時点で、すでに50%の人が内定をもらっているのは、そこが影響しているはずだ。
僕は4月から面接などもしてきたが、どれもお祈りで終わった。
そして、無内定のまま6月を迎えたが、その時点で半数の人間が内定を貰っていた。
それを考えると、情報不足がすごく影響していると感じるのだ。
6月までに内定を出す会社がある事は知っていたが、まさか半数の人間が内定を貰っている事には、驚きを隠せなかった。
6月までに内定を取る人間は、ネットと他人から情報を得まくっているのだろう。
どこの会社で、いついつ試験があるとか、そういうのは人から聞いた方が早い事もある。
「え、何でそんなにみんなは内定があるの?そんなに採用してる会社があるの.....?」
あの時、僕の中で、何かが壊れたのだった.....。
もちろん、その後も会社を受けたが、一次面接でお祈りの連続.....。
そこまで行く交通費や時間を考えると、僕はコスパの悪さを感じ、就活を終えた。というか、無理やり終わらせた。
やはり、就活というのも、ネットの情報だけでなく、他人から聞く情報も大事になるのではないか、と思っている。
まとめ:ぼっちは就活に不利(一般的)
やはりぼっちは就活に不利である。
当然ではあるが、やはり普段から人と話している人間の方が有利に進められるゲームだ。
普段ぼっちの方が気楽で良いと言ってきた僕だが、就活はぼっちだと詰む。
これから大学生で就活をするみんなは、それを踏まえて生きて欲しい。