【離婚は当たり前。子供は子供】スタートトゥデイの田端氏の家庭マネジメントがスゴイ!
twitterのフォロワーは10万人を超え、著書「ブランド人になれ!」がヒット中の、スタートトゥデイの田端氏。
「プロのサラリーマン」の肩書を持つ彼の、家族や子供に対する考えが面白かったので、紹介します。
皆さんもぜひ読んでみて下さい。
子供は子供、しょせん他人である。
田端氏は、子供は子供であって他人なんだから、コントロールするのはおかしい、と言っています。
ここ、ホントに共感したんで、引用して紹介します。
ー理不尽エピソードは語っていただけなそうなので……教育方針で大事にしていることをお聞かせいただけますか。
田端:子どもにも妻に対してもそうですが、他人であることを忘れないようにしていますね。
ー他人、ですか。
田端:前にある人がすごい名言を言っていたんですよ。「自分の子どもがノーベル賞を取ろうが犯罪者になろうが、他人なんだから関係ないじゃないですか」って。これ、めちゃくちゃ正しいなあって思って。
田端:僕らって無意識のうちに、「子どもなんだから」「妻なんだから」と期待してしまう。それはしょうがないことなんですけど、家族は別人格なんですよ。息子だろうが娘だろうが、どんなに可愛かろうが、やっぱり他人なんですよ。
それをわかっていない人は、「なんで俺は良かれと思ってやってるのに、息子は俺の言うことをきかないんだ」とかって言うんですけど、それはメンヘラの発想ですよね。
ーメンヘラは言いすぎじゃないですか。
田端:もちろん本人のやりたいことがあれば、精神的にも金銭的にもサポートはしますよ。でもそこで、「サポートするから口も出させろ」と言うのはおかしいと思うんです。
子どもがいいことをしたときは多少は僕も誇らしく思うかもしれないですが、基本は「私は私、あなたはあなた」というスタンスでいたいですね。
コレ、ホントにその通りですよね~。
親だからと言って、子供が何でも自分の言う通りに動いてくれると思っている人が多すぎるんですよね。
んで、子供が言う事を聴いてくれないと、すごく怒ったり、場合によっては「お前なんて子供じゃない!」とか言っちゃうんですよね。
それって、凄くキモイと思うんです。
親子だけでく、人間関係全般に言える事なんですが、他人をコントロールしようとする人って、自分の人生が凄く面白くない人だと思うんです。
んで、せめて人を思うままにする事で楽しくなろうとするんですが、それってメンヘラですよね。言い過ぎでは無く、マジで病気ですよ。
そういう「俺の言うこと聞いてればいいんだ」的な人間って、めっちゃウザいんですよね。
僕はそういう人間とは距離を置くようにしています。「お前の為」が口癖の人とかは、まさにそうですね。
子供や他人に期待をしてしまう人は、まずはコレを読んで欲しいですね。
そんな育て方をされた子供は、良い人間になるとも思えないですし.....。
それよりは、自分の人生を面白くして、他人なんてどうでも良いと思えるようになる方が、人生楽しいでしょう。
それ以外にも、「離婚は当たり前」など、すご~く共感できる考えがありました。
やはり、「他人は他人」という考えが大切ですねぇ。
ぜひ、多くの人に読んで欲しいです。
ブランド人になれ! 会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Book)
- 作者: 田端信太郎
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/07/06
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る